【第8回超異分野学会本大会】Brexit、DysonのSG本社移転・・・、ディープテックは今後どうなるか?!世界のディープテック最前線のメンバーが語る! / 2019年3月8日 13:00〜@新宿
ディープテックを加速させるためのアプローチは世界共通なのか?
リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、国内外のディープテックを牽引するアクセラレーターやベンチャーの創業者によるパネルディスカッション「ディープテックを加速させるためのアプローチは世界共通なのか?」を開催いたします。
日本・東南アジア・ヨーロッパ・アメリカで活躍するアクセラレーターやテクノロジーベンチャーの創業者が集まり、パネルディスカッション形式で同分野の行方を共創するセッションです。
現在、多くの国や地域でディープテック分野への関心が高まっていますが、今後どのような進化を遂げていくのかはいまだ未知数です。本セッションでは、ディープテックが成長するために必要なアプローチは万国共通なのか、文化や環境、経済状況を踏まえたローカライゼーションが重要なのかについて紐解いていきます。
なお、本セッションは3部構成となっておりますので、併せてご参加ください。
世界で激化するドローン、フードテックの社会実装をいち早く担う国はどこなのか?
13:00~ 第1部 イントロダクトリーセッション
「ディープテックを加速させるためのアプローチは世界共通なのか?」
14:00~ 第2部 ドローンセッション
「ドローン前提社会はいつどこから始まるのか?」
15:00~ 第3部 フードテックセッション
「世界の食文化はフードテックが変える」
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
イントロダクトリーセッション:
ディープテックを加速させるためのアプローチは世界共通なのか?
日時:2019年3月8日(金)13:00〜13:55
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh
<登壇者>
uFraction 8 Limited Managing Director
Dr. Brian Miller
エジンバラ大学で博士号取得。工業プロセスのオートメーションが専門。在学中に考案した細胞分離技術が、Royal Society of Edinburgh Enterprise Fellowship at Heriot Wattを受賞したをきっかけにuFraction8を設立。2017年のTECH PLANTER in UKにて最優秀賞を受賞。現在墨田区の町工場、浜野製作所と試作開発のプロジェクトを進めている。
Singularity University Japan GIC Organize
Dr. Jovan Rebolledo
2009年に金沢大学でPh.Dを取得。米国ルイビル大学経営学修士。ロボティクスや人工知能に関する数々の起業経験あり。日本やシリコンバレー、メキシコの数多くのベンチャー企業のアドバイザーを務める。シンギュラリティ・ユニバーシティのGSPに第一期生として参加、以来、シンギュラリティ・ユニバーシティのアジアでの活動に深く関与する。
Focustech Ventures CEO
Mr. Kelvin Ong
シード期のテクノロジーベンチャーへの投資に注力するFocusTech VenturesのCEO。15年以上にわたって精密工学に携わってきた経験をもち、世界的なハードディスクドライバーの部品メーカーFocus Techホールディングスのエグゼクティブディレクターも務める。シンガポールにおけるテクノロジースタートアップの現状を伝える。
株式会社リバネス 教育総合研究センター センター長
前田 里美(まえだ さとみ)
高校を卒業後、渡米。Wright State University で人間工学心理学の修士、博士を取得。2010年にリバネスに入社。入社当時は、人材開発事業部所属し人材育成企画開発に携わる。2013年5月から国際開発事業部で、教員研修、中高生の国際教育企画の開発に従事。2018年4月から、リバネス教育総合研究センターのセンター長として、非認知能力の評価系と育成の研究を、学校現場の先生方と一緒に取り組む。
<モデレーター>
Leave a Nest United Kingdom Ltd. Director
Mr. Jack Wratten
名門ロンドン大学で生化学者としてキャリアをスタートし、その後スタートアップや社会起業の世界に転出。その経験から、後進アントレプレナーの支援のためにインキュベーション拠点「BLOOM.SPACE」をロンドン大学から通り一本隔てた場所に設置。また、ヨーロッパ全域を視野に入れたアクセラレーションプログラム「Bloom Accelerate」を開始し、40社を支援している。2018年4月よりLeave a Nest United Kingdom Ltd. へダイレクターとして就任。
——————————————第8回超異分野学会本大会概要——————————————-
大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):
3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
「未利用資源を活用した食料生産」
「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)
3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界
イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
「研究者と企業が新たに作る研究と事業」
「ワクワクで深まる未来の教育 」
「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
「2030年全海底域マップ完成への挑戦」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」