【大阪】5/18(土)超異分野学会 大阪フォーラム2019 基調講演に理化学研究所の高橋政代氏が登壇します!
株式会社リバネスは、2019年5月18日(土)に超異分野学会 大阪フォーラム2019を開催します。基調講演に、理化学研究所 生命機能科学研究センターの高橋政代氏を迎えることが決定いたしました。iPS細胞を用いた再生医療を基とした眼の病気の治療をはじめとした再生医療の現状と、その未来についてお話しいただきます。
本フォーラムでは、この他にも「医食住の新機軸をつくる〜関西発のオモロい未来設計図〜」をテーマにセッションを企画中です。決定し次第お知らせしてまいります。多くの方のご参加をお待ちしております。
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超異分野学会 大阪フォーラム2019 概要
日時 :2019年5月18日(土)9時~18時(前夜祭:5月17日(金)19時~@弁天町を予定)
会場 :ATCホール O’s南6階 会議室(大阪市住之江区南港北2-1-10)
参加者 :アカデミア、ベンチャー、大企業、中小企業、地域有力企業、町工場、自治体、中学・高校生
キーワード:健康、創薬・医療、食、暮らし、教育、Well-Being、人生100年時代、未来設計図 etc.
基調講演
高橋 政代 氏(M.D., Ph.D.)
理化学研究所 生命機能科学研究センター
網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー
<講演内容>「iPS細胞で描く未来の医療(仮)」
2012年にノーベル賞生理学・医学賞を受賞し、広く知られることとなった「iPS細胞」。現在、その研究は、人への応用を見据えた臨床試験が世界でも行われるまでに発展しています。本フォーラムでは、加齢黄斑変性や網膜色素変性などの網膜の病気に対して、iPS細胞を用いた再生医療の観点から治療法の確立を目指す髙橋政代氏に、iPS細胞を用いた再生医療を基とした眼の病気の治療をはじめとした再生医療の現状と、その未来についてお話しいただきます。
<略歴>
1986年京都大学医学部卒業。1992年京都大学大学院医学研究科博士課程修了。京都大学医学部助手を経て1995年にソーク研究所研究員となりここで網膜治療に幹細胞使用の可能性を見出す。2006年より理化学研究所に所属。滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮シート移植に関する臨床研究を開始し、2014年9月に第一症例目の移植を行う。また、2017年3月には他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞懸濁液による移植を行った。
大会テーマ:
医食住の新機軸をつくる〜関西発のオモロい未来設計図〜
「天下の台所」と呼ばれた大阪には、江戸時代より「ヒト・モノ・カネ」が集まり、多様なものが混ざり合うことで発展をしてきました。現代でもその風土は根付いており、世界トップクラスの研究機関・大学での研究成果、日本を代表する企業での技術開発が融合して、世界初の発見を生み出しています。近い将来、自分の健康を知って病気を未然に防ぎ、食材を食べたいときに自由に手に入れ、ストレスのない快適な暮らしが実現するのでしょうか。本フォーラムでは、関西が強みを持つ「医」、そして独特の文化をもつ「食、住」に着目し、中高生・大学生・研究者・企業が一同に会し、「オモロい」と言える未来設計図を議論し、作り上げます。
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【本件に関するお問合せ】
株式会社リバネス 大阪本社
担当:福田・磯貝
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