【大阪】超異分野学会 大阪フォーラム2019を開催、266名が参加しました
2019年5月18日(土)、リバネスは超異分野学会 大阪フォーラム2019を開催しました。当日は、研究者、ベンチャー、大企業、町工場、さらには中高校生まで266名もの人々が会場に集まりました。基調講演、11のセッションと24演題の研究ポスター発表、そして30の企業・ベンチャー・町工場ブース展示と、大いに盛り上がりました。
本年の超異分野学会 大阪フォーラムは、「医食住の新機軸をつくる〜関西発のオモロい未来設計図〜」と題し、これからの研究者の在り方、教育、老化、食、クスリ、靴、地域、行動変容、居住空間をテーマにしたセッションにて、どのような未来が想定されるのかを議論しました。これらのセッションでの議論を受けて、クロージングセッションでは、関西発でどのような未来が描けるのか、そして実現に向けて何を始めていくかを具体化しました。また、研究ポスター発表やブース展示でも、分野、立場、世代を超えた研究交流が実現し、共同研究などの新しいコラボレーションのきっかけを生み出すことができました。
リバネス大阪本社では、これからも、この超異分野学会大阪フォーラムで生まれたイノベーションのタネを育て、大阪の未来を研究者や地域の皆様と作ってまいります。2020年の超異分野学会大阪フォーラムの開催は、2020年5月16日(土)を予定しております。そこでは、今回生まれたコラボレーションのタネが成長した姿をご覧いただきたいと考えております。ぜひご期待ください。
超異分野学会は、2019年7月25日(木)には島根県にて益田フォーラムを、2020年3月6日(金)・7日(土)には東京にて本大会を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
【当日の様子】
基調講演
理化学研究所 生命機能科学研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー 髙橋 政代 氏
パネルディスカッションの様子
ポスター・ブース会場でのディスカッションの様子
<表彰>
最優秀ポスター賞
滋賀医科大学 松井 温哉 さん
「室内多点環境計測に基づく安価環境制御による家庭内健康管理システムの提案」
ポスター特別賞
宮原中学校 松尾 和弥 さん(ロボ研卒業生)
「水素エコロープウェイ」
テクノロジースプラッシュ賞 アカデミア部門
鹿屋体育大学 萩原悟一
「eスポーツ活動の一効果とは?」
テクノロジースプラッシュ賞 ベンチャー部門
4Dセンサー株式会社・振動の可視化チーム
お問合せ先
株式会社リバネス 大阪本社 (担当 福田、磯貝)
TEL:050-1743-9799 E-mail:[email protected]