6月14日設立17周年を迎え、リバネスグループ2026年ビジョンを発表 

6月14日設立17周年を迎え、リバネスグループ2026年ビジョンを発表 

2019年6月14日、株式会社リバネスは、設立17周年を迎えました。
これもひとえに、皆様のあたたかいご支援とご愛顧の賜物と役員社員一同、心より感謝いたします。

6月14日には、総勢約200名の方々にお越しいただき、リバネスが大学・ベンチャーと推進する共同研究の発表会ならびに17周年記念パーティーを開催いたしました。

共同研究発表会


共同研究発表会では、12名の共同研究者に登壇いただき、知識製造の源泉となる新しい研究の成果とその先の実現したい世界について披露いただきました。

【発表者一覧】

開会挨拶:株式会社リバネス 代表取締役副社長 CTO 井上 浄

閉会挨拶:Leave a Nest Singapore Private Ltd. Managing Director Kihoko Tokue

 

設立17周年記念パーティー


設立記念パーティーは、リバネス代表取締役社長COO 髙橋修一郎の開会挨拶を皮切りに、
毎年恒例の新入社員1分ピッチを行いました。今年は、リバネスジャパン、シンガポール、マレーシアのグループ全体で17名の新入社員を迎え、各人がこれから仕掛けたいことや自身のパッションについてパートナーの皆さまに発信しました。

リバネスともに運営しているDrone Fundの共同創業者・代表パートナー 大前 創希 氏より、ドローン前提社会の構築に向けた取組みについてお話いただくとともに、お祝いの言葉をいただきました。

乾杯のご挨拶は、THK株式会社 取締役副社長 今野 宏 様より頂戴し、「リバネスには元気をもらいに来ている。いつまでもわくわくさせる存在でいてください」とのエールをいただきました。

リバネスグループCEOの丸幸弘より、リバネスが取り組むインバウンドグローバライゼーションの進化を促し、東南アジアを最重点領域として世界に100万人の知識研究経済圏の構築を目指す、2026年ビジョンを発表しました。

東南アジアを含めたテクノロジーベンチャーの製品を量産化するにあたり、日本の中規模メーカーのノウハウや技術、インフラが今後の重要な鍵になるとして、小橋工業株式会社 代表取締役社長 小橋 正次郎 様に登壇いただき、「中小企業が初めてTECH PLANTERのダイヤモンドパートナーに参画することになり、中小企業を巻き込んだリバネスの未来に期待しています」とお話いただきました。

最後に、日本ユニシス株式会社 代表取締役社長 CEO CHO 平岡 昭良 様よりご祝辞を頂戴し、「未来の視点から未来をみているリバネスと関わっていると、新しい何かが起こるセレンディピティの確率が高まる。これからもともに世界を変えていきましょう」とメッセージをいただきました。

閉会の挨拶は、入社よりわずか3年、27歳で、Leave a Nest Malaysia Sdn.Bhd.の最年少Managing Directorに就任した、Abdul Hakim Bin Sahidiより、「昨年、マハティールに首相が代わり、ルックイースト政策が再び始まった。今、日本と東南アジアが一体となる最も大きなチャンス。日本のテクノロジーをもってすれば、世界で最も文化的に住みやすいエリアになることは間違いない。」と締めくくりました。

2002年6月14日に、15名の理工系大学院生が集まり学生ベンチャーとして始まったリバネスは、17周年を迎えた現在、未来を担う次世代を育む「教育応援プロジェクト」、研究者のキャリアを開発する「人材応援プロジェクト」、大学・ベンチャーの研究開発を加速する「研究応援プロジェクト」、科学技術の社会実装を加速する「創業応援プロジェクト」の4つのプロジェクトを軸に、人を育て、科学を追究し、技術を社会実装していく活動を行っております。

今後もリバネスグループは、パートナーの皆さまとともに、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、邁進してまいりますので、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。