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リバネス、特許業務法人iPLAB Startupsと共同で東南アジアのスタートアップの知財戦略を支援する新子会社を設立

リバネス、特許業務法人iPLAB Startupsと共同で東南アジアのスタートアップの知財戦略を支援する新子会社を設立

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸 幸弘 以下、リバネス)と、特許業務法人iPLAB Startups(本社:東京都港区、代表パートナー:中畑 稔 以下、iPLAB)とは、10月7日に東南アジアを中心としたスタートアップの特許の取得・活用の支援に特化した合弁会社、「株式会社NEST iPLAB」を設立したことをお知らせいたします。

【合弁会社設立の背景および趣旨】
リバネスは「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、アジア最大級のリアルテックシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を通じて、大学・研究機関に所属する研究者が持つ研究成果の事業化や、研究開発型ベンチャーと連携した社会課題の解決を推進しています。東南アジア6カ国(シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン)でのTECH PLANTERで多くのスタートアップと議論する中で、東南アジアのスタートアップの多くが特許の取得など、知財面で課題を抱えていることを見出しました。

特許業務法人iPLAB Startupsは、社会課題を解決するために新たな産業を生み出すスタートアップを支援する知財専門組織です。スタートアップに特化して、知的財産戦略の立案、実行する活動を続けています。

両社はすでに、日本国内のスタートアップに対して知財支援を提供する連携を行っておりましたが、この度、東南アジアのスタートアップの課題解決に向けて、リバネスのグローバルなスタートアップ支援ネットワークと、iPLABのスタートアップ知財支援のノウハウを融合し、株式会社NEST iPLABを設立することとなりました。グローバルに、かつ迅速に、出願・権利取得を行うためのフレームワークを提供することで、東南アジアの有力なスタートアップ企業のグローバル展開を支援する事業を行います。

日本を含む、東南アジアにおける優れた発明シーズの発掘・開発と、知財流通を通じたアジア圏のスタートアップエコシステム構築を目指します。

【合弁会社概要】
法人名    株式会社NEST iPLAB
代表取締役  影山剛士
事業内容   アジアのスタートアップに対する知財支援事業
所在地    東京都港区六本木7-3-16 六本木インターナショナルアネックス3階

【特許業務法人iPLAB Startupsについて】
社名     特許業務法人iPLAB Startups
代表     中畑 稔
所在地    東京都港区六本木7-3-16 六本木インターナショナルアネックス3階
事業内容   特許出願等の代理業務、相談業務

【株式会社リバネスについて】
https://lne.st/
社名     株式会社リバネス
代表取締役  丸 幸弘
所在地    東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
事業内容   知識製造業