【第9回超異分野学会】ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ/2020年3月7日13:00〜@大田区
リバネスが主催する第9回超異分野学会 本大会(2020年3月6-7日(金、土))内で、パネルディスカッション「ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ」を開催いたします。
テックベンチャーがプロトタイプの後にぶつかる壁が実証の場を見つけることです。立ち上げ間もなく実績や繋がりに乏しいベンチャーにとって大企業と連携に期待する一つの事柄が実証、POCの推進です。一方で、大企業にとっても必ずしも連携ベンチャーの実証不フィールドを持ち合わせているわけではありません。そのような連携にとって大きなサポート役となるのが自治体が中心となって行っている実証事業です。本セッションでは、ベンチャー連携を精力的に進めているフォーカスシステムズの事例を基に、ベンチャーの発掘から実証までの現場感、コツを議論します。 (本セッション参加者には、リバネス地域開発事業部が編集した地域における実証事業例をまとめた「地域応援」冊子を差し上げます)
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ
日時:2020年3月7日(土)13:00〜14:00
場所:大田区産業プラザPiO(〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 1F〜4F )
最寄駅:京急蒲田駅
地図:https://www.pio-ota.net/access/
<登壇者>
株式会社フォーカスシステムズ 代表取締役社長
森 啓一(もり けいいち) 氏
1989年に慶応義塾大学商学部を卒業後、監査法人トーマツへ入社。税務会計事務所を経て、1998年株式会社フォーカスシステムズに入社。それまでの経験を活かし経理の面から会社を支えてきた。2006年取締役、2009年常務に就任。常務取締役管理本部長兼経営企画室長を務め、2011年4月に当社代表取締役社長に就任。
株式会社山東農園 代表取締役社長
硲田 孝之(さこた たかゆき) 氏
関西学院大学卒業後、家業の農薬販売店を引き継ぐ。2014年eコマース事業の株式会社イプラス設立。2015年農業事業の株式会社山東農園設立し、2018年人工知能による柑橘病害虫診断アプリ「アグリショット」をリリース。
Kisvin Science株式会社 代表取締役
西岡 一洋(にしおか かずひろ)
植物が根から吸い上げる樹液の流量を計測する低コストな樹液流センサを開発、自ら農業シーンへの普及定着に向けて東大ベンチャーを創業。同時にアグリテック系ベンチャー数社のアドバイザーも歴任。ワイン好きが高じて14年前より山梨でワイン造りに関わる中、醸造用ブドウ栽培研究集団Team Kisvinを組織。今年から米国カリフォルニアでのワイン造りに着手する。
<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役社長 COO
髙橋 修一郎(たかはし しゅういちろう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。
——————————————第9回超異分野学会本大会概要——————————————-
大会テーマ:知識製造業の新時代
開催日時:
2020年 3月6日(金) 09:00~18:00(18:00~20:00 懇親会)
2020年 3月7日(土) 09:00~18:00(18:00~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:大田区産業プラザPiO
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 113,960円(税込)
大会URL:https://hic.lne.st/conference/hic2020/