【第9回超異分野学会】産学連携の未来を構想する/2020年3月7日14:00〜@大田区

【第9回超異分野学会】産学連携の未来を構想する/2020年3月7日14:00〜@大田区
パネルディスカッション
産学連携の未来を構想する


リバネスが主催する第9回超異分野学会 本大会(2020年3月6-7日(金、土))内で、パネルディスカッション「産学連携の未来を構想する」(セッションパートナー:名古屋大学 未来社会創造機構)を開催いたします。

第9回超異分野学会本大会 WEB:https://hic.lne.st/conference/hic2020/


 大学から生み出される研究成果は、私たちの社会を前進させる大きな原動力のひとつであるのは間違いありません。大学発スタートアップも活況の中、大学の中からもオープンイノベーション推進に向けた模索が始まっており、省庁でも若手職員を中心にセクターの枠組みを超えて研究開発や事業化を加速するしかけづくりを進める機運が高まってきています。しかし、社会実装の主体である産業界との間には、まだ超えなくてはならない壁が存在しています。このセッションでは、現在進行形でこの壁に挑んでいる3名の登壇者をおよびして、国、大学、民間のそれぞれの立場から見た課題と論点を整理して、これからの産学連携のすがたを議論します。

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/conference/hic2020/

 


産学連携の未来を構想する
セッションパートナー:名古屋大学 未来社会創造機構

日時:2020年3月7日(土)14:00〜15:00
場所:大田区産業プラザPiO(〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 1F〜4F )
最寄駅:京急蒲田駅
地図:https://www.pio-ota.net/access/

 

<登壇者>


文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課

政策科学推進室長・企画官
中澤 恵太(なかざわ けいた) 氏
2002年文部科学省に入省。産学連携・ベンチャー政策、宇宙・海洋研究開発政策などを担当。2011年に大阪市役所に出向し、大阪駅北口開発の一環でイノベーション政策を担う。現在は文科省及び内閣府CSTIにおいて、第6期科学技術基本計画の策定に向けた業務に従事。霞ヶ関の政策の企画立案と実行にこそイノベーションが必要として、業務改革を実践中。



株式会社バイオインパクト 代表取締役

杉原 淳一(すぎはら じゅんいち) 氏
各省庁や研究機関の科学研究費助成(ファンディング)情報と研究者情報やプレスリリースを組み合わせた国内最大級の研究課題・研究者データベース「日本の研究.com」を運営。機械学習、自然言語処理を用い構築した、研究分野等の独自分析アルゴリズムを活用し、製薬企業等の産学連携マッチングやKOL探索等も行っている。

 


名古屋大学 未来社会創造機構 OI推進室 室長

小池 吉繁(こいけ よししげ) 氏
主に、研究試薬・機器会社等の販売支援事業を行なっている。機械学習、自然言語処理を用い構築した、研究分野等の独自分析アルゴリズムを活用し、製薬企業等の産学連携マッチングやKOL探索等を行う事も最近は増えている。

 

<モデレーター>

株式会社リバネス 代表取締役社長COO
髙橋 修一郎 
(たかはし しゅういちろう)

東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。大学院在学中の2002年にリバネスを設立した。修了後は東京大学寄附講座教員を務めつつ、独自の民間型研究助成の事業モデルを考案、産業界・アカデミア・教育界の橋渡しプロジェクトを数多く仕掛ける。文部科学省 中央教育審議会 大学分科会大学院部会委員。

 

——————————————第9回超異分野学会本大会概要——————————————-

大会テーマ:知識製造業の新時代
開催日時:
2020年 3月6日(金) 09:00~18:00(18:00~20:00 懇親会)
2020年 3月7日(土) 09:00~18:00(18:00~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:大田区産業プラザPiO
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 113,960円(税込)
大会URL:https://hic.lne.st/conference/hic2020/

 


お問合せ
株式会社リバネス 研究開発事業部 (担当 川名、塚越)
E-mail:[email protected]