【関西フォーラム】人と組織を変える、ワークプレイスへの関わり方とは?/2020年6月21日11:00〜@神戸市
ワークプレイスへの関わり方とは?
リバネスが主催する超異分野学会 関西フォーラム2020(2020年6月21日(日))内で、パネルディスカッション「人と組織を変える、ワークプレイスへの関わり方とは?」(セッションパートナー:株式会社ダスキン)を開催いたします。
働き方が多様化する現代、人が物理的に集まる場である職場環境(ワークプレイス)は変化しています。職場の掃除は外注やロボットにお任せ、コロナ禍の影響でテレワーク化が進みオフィスには顔を出さない、という働き方も増えてきました。一方、日本では小学生の頃から、皆で掃除をする習慣に多くの人が親しんでおり、製造業で生まれた5Sの概念は今も古びていません。例えば掃除のように、働く人自身が空間づくりへ主体的に関わることは、果たして人や組織にどのような効果を生むのでしょうか? 生活や職場環境を整えるプロフェッショナルである株式会社ダスキンとともに、ワークプレイスの実証研究を行う企業、さらには空間緑化と人の関係を探る研究者を交えて議論します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
人と組織を変える、ワークプレイスへの関わり方とは?
セッションパートナー:株式会社ダスキン
日時:2020年6月21日(日)11:00〜12:00
場所:神戸国際会議場(〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1)
最寄駅:ポートライナー 市民広場駅
地図:https://kobe-cc.jp/ja/visitors/access/
<登壇者>
株式会社ダスキン 開発研究所
今西 正博(いまにし まさひろ) 氏
1983年入社、モップやマットの洗浄加工設備を開発する生産本部設備技術室に配属。 平成元年に主力である愛の店事業本部(現訪販グループ)の商品開発部に異動。 モップやマットを中心とした清掃・衛生用品の商品開発に携わる。 その後、本社部門を経て、平成28年より開発研究所を担当。
株式会社フロンティアコンサルティング
執行役員 ワークデザイン研究開発部 部長
稲田 晋司(いねだ しんじ) 氏
一級建築士。フロンティアコンサルティングに設立時より参画し、設計デザイン部門を統括。2020年から、より活動のデザインにフォーカスするため、ワークデザイン研究開発部を設立。オフィス・働き方の改善を目指す実証試験プラットフォーム「WORK MOCK」を立ち上げ研究者やスタートアップと連携しつつ、オウンドメディア「Worker's Resort」の運営責任者として国内外のオフィスや働き方をリサーチしている。
千葉大学大学院園芸学研究科 博士課程/ロッカクケイLLC.代表
鎌田 美希子(かまだ みきこ) 氏
北海道大学大学院農学研究科を修了。専攻は分子植物育種学。大学院修了後、野菜種子メーカーにて企画開発に携わったのち、インドアグリーンや装飾を学びプランツディレクターとして独立。2015年ロッカクケイLLC.を立ち上げ、室内緑化ツールTanicushion®️等のプロダクト開発・空間緑化事業に従事。現在は大学院博士課程にて「人間と植物の関係性」について研究中のほか、植物を主体としたアート展示なども手掛ける。
<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役社長 COO
髙橋 修一郎(たかはし しゅういちろう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。
——————————————超異分野学会関西フォーラム2020概要——————————————-
大会テーマ:持続可能な社会の実現を目指す知識の環〜アフターコロナの医療と生活環境〜
開催日時:2020年6月21日(日)9:00〜17:30
主催:株式会社リバネス
開催場所:神戸国際会議場
参加費:
・アカデミアの方・発表者 無料
・企業、財団法人、社団法人:¥56,980(税込)
大会URL:https://hic.lne.st/conference/osaka2020/