【セミナー実施】再定義が進むフードテック、『口に入れる』に関わるあらゆるテクノロジー募集 (7/10〆切)
株式会社リバネス(代表取締役グループCEO:丸幸弘、以下「リバネス」)では、6月22日 (月)にオンラインセミナー『フードテックベンチャーと地球規模の課題解決に挑む!FOOD-TECHセミナー』を実施しました。
本セミナーでは、株式会社シグマクシス ディレクターの田中 宏隆 氏が推進する「Smart Kitchen Summit Japan」から見えてきた、新しいキッチンやライフスタイルなどについてお話しいただきました。また、フード領域のベンチャーであるインテグリカルチャー株式会社、株式会社ファーメンステーション、KAKAXI Inc.にご登壇いただき、食課題やそこに向ける情熱、自社のテクノロジーについてプレゼンいただきました。さらに、株式会社ユーグレナ 執行役員 研究開発担当 鈴木 健吾 氏を交えたパネルディスカッションでは、「フードテックを再定義する」をテーマとして、新しいタンパク源の話題から話が広がり、「フードテックとは、食品加工から人が食べ物を口する周辺までに関する領域ではないか」等の議論が交わされました。最後には、「大企業、ベンチャー企業、研究者、町工場が一体となって「フードテック」という領域を共に創っていこう」という、熱いメッセージと共に締め括られました。
本セミナーを参加した聴講者からは、以下のような反応をいただきました。
・日本のフードテックの可能性を感じた
・foodtechは日進月歩の面白い領域で、定義を「口にする、体内に入れる」とするとまだまだ新しいテクノロジーが出てくるのでは、とワクワクする。この領域で共創を進めていきたい。
現在、食の未来や新しい施策に関心のある企業の参画、そして食分野に関わるベンチャー企業や研究者のエントリーを募集中です。食品の生産・加工・流通・消費・リサイクルに関するテクノロジーを持ったフードテックベンチャー企業はもちろん、料理や飲食業の運営や人材育成などにこだわりや想いを持つ飲食事業者など広く募集しています。(〆切は7月10日 (金))
本プログラムを通して、テクノロジーを活用した大企業との事業共創や町工場との試作開発や量産支援を行うことが可能です。
書類選考を通過したファイナリスト12チームは、「第1回フードテックグランプリ」でのプレゼンテーション審査に進むことができます。最優秀賞の方には、賞金30万円+事業投資500万円(権利付与、上限)をお渡ししております。
科学技術で世界を変えたい、世の中の課題解決を目指したいというフードテックベンチャー企業・飲食事業者の皆様は、ぜひ奮ってエントリーください。
<募集期限>2020年7月10日 (金)まで
<審査基準>
リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
<グランプリ概要>
グランプリ名:第1回フードテックグランプリ
場 所:株式会社吉野家ホールディングス
開催日:2020年10月17日(土)