11月19日(木)リバネス代表取締役副社長 CTOの井上浄が「腸内デザイン学会キックオフミーティング」に登壇します
11月19日(木)、腸内をデザインするといった新しい学問領域である「腸内デザイン」という考え方を広め、創出することを目的した「腸内デザイン学会」のキックオフミーティングにて、リバネス代表取締役副社長CTO井上浄が登壇します。
(学会公式ページはこちら)
今年4月に実施した異分野の研究者が集い、議論を交わし新しい知を生み出す第9回 超異分野学会(HIC)内におけるパネルディスカッション「腸内環境はデザインできる」から、この「腸内デザイン学会」の設立に向けた動きが生まれました。
本パネルディスカッションでは、腸内環境、食品栄養、生活習慣病に関する医療に携わる研究者が集まり、食事や生活習慣を通じどのようについてデザインできるかについて議論を交わしました。一人一人異なる腸内環境だからこそ、個人に適切にあったアプローチで、腸内をデザインすることが健康を維持・管理に重要になってくると考えています。この「腸内デザイン学会」はこの「腸内をデザインする」という考え方を広げ、健康維持や疾患予防、医療分野における研究の発展を目指していきます。
この学会設立に向けて、11月19日(木)に「腸内デザイン学会キックオフミーティング」を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしています。
【開催概要】
「腸内デザイン学会キックオフミーティング」
日時:11月19日(木)14:00〜18:00
参加方法:zoomウェビナー
配信会場:慶應義塾大学薬学部
内容:
講演1:長谷 耕二(慶應義塾大学薬学部)『環境因子による腸管免疫デザイン』
講演2:木村 郁夫(京都大学薬学部)『腸内細菌と代謝』
講演3:金 倫基(慶應義塾大学薬学部)『腸内細菌の創薬応用』
講演4:石川 大(順天堂大学医学部)『便微生物移植療法の実際』
パネルディスカッション
オーガナイザー:福田真嗣(慶應義塾大学先端生命科学研究所)、井上浄(株式会社リバネス・慶應義塾大学薬学部)、金倫基(慶應義塾大学薬学部)、長谷耕二(慶應義塾大学薬学部)
後援:神奈川県、神奈川県立産業技術総合研究所(予定)、科学技術振興機構(予定)
協賛:募集中
参加方法:こちらより事前登録を行ってください。
学会における問い合わせ
神奈川県立産業技術総合研究所 腸内環境制御グループ
Tel: 044-280-2214
Email: [email protected]