参加者募集【超異分野学会】学校を起点に「人」の学びを進化させる/2021年3月6日16:00〜@大田区
リバネスが主催する第10回超異分野学会 本大会(2021年3月5-6日(金、土))内で、パネルディスカッション「学校を起点に「人」の学びを進化させる」(presented by 株式会社リバネス 教育総合研究センター)を開催いたします。
学校とは今後どのような場所であるべきだろうか。2020年、新規感染症拡大を機に世界の生活様式は大きく変わった。奇しくも日本の学校教育も教育指導要領が変わる時期と重なり、学びの場の再設計が行われている。そのなかで所属も立場も様々な人々が集まる「場」の機能が学校なのではないだろうか。集まった人々が所属する団体の枠を越えたプロジェクトチームを組成し、互いのもつ力を持ち寄り一緒になってゴールに向かって活動する中で、メンバー全員が学び続ける。答えのない問いを考え続けるためにリアルな課題・問いに向かい続ける機会を創出できる学校像について本セッションでは様々な立場の専門家と一緒に議論する。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
ただいま聴講者、および、ポスター発表・ブース出展社を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
学校を起点に「人」の学びを進化させる
presented by 株式会社リバネス 教育総合研究センター
日時:2021年3月6日(土)16:00-17:00
場所:コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港一丁目1 番 4 号 羽田イノベーションシティゾーンJ)
詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/
登壇者
経済産業省
商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長
浅野 大介(あさの だいすけ)氏
2001年入省。2016年7月より大臣官房政策企画委員として部局再編を担当し、「教育産業室」を立ち上げ。2017年7月より大臣官房政策審議室企画官、10月より教育産業室長を兼務。2018年7月より現職。教育イノベーションに向けた「未来の教室」プロジェクトを推進中。
日鉄エンジニアリング株式会社
サステナビリティ・広報部長
折笠 光子 (おりかさ みつこ)氏
慶応義塾大学法学部卒。新日本製鉄(当時)入社以降、テーマパーク建設、プラント海外営業、採用・人材開発等に従事。現在は、2006年に分社独立した日鉄エンジニアリング(株)のサステナビリティ・広報部長として、SDGs/ESGの経営統合に取り組むとともに、現場のエンジニアの専門知識や経験を取り入れた高校生向けのエンジニアリング教育プログラム「情熱・先端Mission-E」を関東と九州で展開中。
学校法人角川ドワンゴ学園
N高等学校 副校長 兼 S高等学校 校長
吉村 総一郎(よしむら そういちろう)氏
東京工業大学大学院修了。エンジニアとしてドワンゴ入社、ニコニコ生放送の各種ミドルウエア開発に携わる。その後、角川ドワンゴ学園にてIT戦略部長、講師としてプログラミング教育を牽引。N高等学校副校長を経て現職。
<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役副社長CTO
井上 浄(いのうえ じょう)
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)。リバネス創業メンバー。博士課程を 修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應 義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学 薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。