参加者募集【超異分野学会】「海ごみ問題」を超異分野チームで解く(その2「逆転の構造」)/2021年3月6日11:00〜@大田区
リバネスが主催する第10回超異分野学会 本大会(2021年3月5-6日(金、土))内で、パネルディスカッション「「海ごみ問題」を超異分野チームで解く(その2「逆転の構造」)」(セッションパートナー:日本財団)を開催いたします。
日本財団、JASTO、リバネスが開始した「プロジェクト・イッカク」は、近年注目が高まる「海ごみ」問題にフォーカスし、「海ごみ削減に資するビジネス」を生み出そうという取り組みです。本セッションでは、プロジェクトメンバーから、この1年の進捗を共有すると共に、従来のビジネスモデルを覆す挑戦をどのように仕掛けていくか議論します。生産→消費→廃棄という一方通行の経済モデルを、循環する経済モデルに変える挑戦についてご関心のある方の参加を歓迎します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
ただいま聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
「海ごみ問題」を超異分野チームで解く(その2「逆転の構造」)
日時:2021年3月6日(土)11:00-12:00
場所:コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港一丁目1 番 4 号 羽田イノベーションシティゾーンJ)
詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/
登壇者
サステイナブルエネルギー開発株式会社
代表取締役社長 CEO
光山 昌浩(みつやま まさひろ) 氏
慶應義塾大学経済学部卒業。投資銀行、監査法人勤務を経て、マルミツ産業株式会社、株式会社山形県上下水道施設管理の代表取締役に就任。さらに、山形県新庄市および日本製紙株式会社と共同で公共下水道から発生する下水汚泥を固形燃料にして石炭火力発電所に売却するスキーム(NEDO委託事業)を構築したのち、当社を設立。プロジェクト・イッカクではEco-Trinityのサブリーダーを務め、自律分散ごみ処理システムの開発を推進。
株式会社Ridge-i
ビジネスストラクチャリング担当 アーキテクト
横山 慶一(よこやま けいいち) 氏
「社会をよりよくするものを、自分の手で創りたい」という想いから、当時成長していたIT業界の株式会社CSK(現SCSK株式会社)に入社。CSKで、プログラミングやITシステム設計を経験。その後、アクセンチュア株式会社でITコンサルテーションを経験し、ヤンセンファーマ株式会社でIT戦略策定・導入・運用を行う。現在は、株式会社Ridge-iにて人工知能の活用に特化したコンサルティングに従事。プロジェクト・イッカクではDebris Watchersのサブリーダーを務め、海ごみモニタリングシステムの開発を推進。
マナブデザイン株式会社
代表取締役 プロデューサー デザイナー
高橋 学(たかはし まなぶ) 氏
秋田県生まれ。日立多賀テクノロジー株式会社にて家電製品の開発・設計実務に携わり、その後工業デザイン事務所にてデザイン実務を経て、2015年マナブデザイン株式会社を設立。 設計の経験とものづくりの知見を活かした製品のプランニングやデザインを得意とする。秋田大学大学院非常勤講師。プロジェクト・イッカクではアップサイクルの仕組みや構想にデザインシンキングを用いて展開推進中。
<モデレーター>
株式会社リバネス 創業開発事業部 部長
篠澤 裕介(しのざわ ゆうすけ)
東京大学大学院農学生命科学研究科修了。修士(農学)。PR会社を経て、2009年リバネスに入社。2012年にメディア開発事業を立ち上げ、2013年にはシードアクセラレーション事業「TECH PLANTER」を立ち上げる。2015年、リアルテックファンドでグロースマネージャーに着任、担当領域をバイオ・海洋として事業化支援を行う。2018年より、創業開発事業部長。起業でなく「創業」をテーマに活動中。