「Nest-Bio Venture Lab」における研究成果が『Scientific Reports』に掲載

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表：井上 浄、以下「リバネス」）の知識創業研究センターは、UTM（マレーシア工科大学）内のバイオ関連の研究開発と人材育成を担う研究所「Nest-Bio Venture Lab」において、株式会社ユーグレナ（東証一部上場、J-Startup認定）、株式会社メタジェンを招へいし、マレーシアのベンチャーや学生とともに新規研究プロジェクトに取り組んでいます。（参照：リバネスグループ、初の海外インキュベーション研究所をマレーシア工科大学-MJIITと開所、日本からユーグレナ社・メタジェン社を招へい）

 

この度、その研究プロジェクトの成果として、UTM・マレーシア日本国際工科院（MJIIT）の研究チームと理化学研究所・株式会社ユーグレナが共同運営する微細藻類生産制御技術研究チームが行った微細藻類探索において得られた「Enhancement of astaxanthin accumulation using black light in Coelastrum and Monoraphidium isolated from Malaysia」がオンラインのオープンアクセス学術雑誌『Scientific Reports』（2021年6月3日付）に掲載されました。（ユーグレナ社ニュースリリース参照）

 

リバネス知識創業研究センターでは、Nest-Bio Venture Labの他、バイオテクノロジーラボ（所在地：東京）、スタートアップ・クリエイティブラボ（SCL、所在地：兵庫県神戸市）の3拠点で、今後も研究開発型スタートアップの研究開発支援を推進してまいります。なお、各拠点の利用者も募集しております。関心のある方はお問い合わせください。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社リバネス　知識創業研究センター　岡崎 敬

TEL：03-5227-4198　E-mail：[email protected]