2021.11.09 Tue

参加者募集【超異分野学会北海道フォーラム】基調講演に株式会社日立製作所／株式会社ハピネスプラネット矢野和男氏が登壇

株式会社リバネスは、2021年12月4日（土）に超異分野学会北海道フォーラム2021を開催します。
基調講演には、株式会社日立製作所フェローで株式会社ハピネスプラネット代表取締役 CEOの矢野和男氏をお迎えします。

矢野氏には、「予測不能の時代を生きる　『オプティミズム』が人と社会を変える」と題してお話しいただきます。

本フォーラムでは、この他にもセッションを企画中です。決定し次第お知らせしてまいります。

皆様のご参加をお待ちしております。

＜開催概要＞
日時：2021年12月4日（土）10:00〜19:00
場所：EZO HUB SAPPORO（北海道札幌市東区北8条東4丁目1-20）
参加者：アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc
キーワード：農林水産業、ものづくり産業、サスティナブル、スマート化、再生可能エネルギー、脱炭素、宇宙、健康、バイオ、医療など
聴講参加費用：無料

詳細・聴講登録はこちらから

＜基調講演＞ 13:05-13:45 メイン会場
予測不能の時代を生きる
「オプティミズム」が人と社会を変える

株式会社日立製作所　フェロー
株式会社ハピネスプラネット　代表取締役 CEO
矢野和男氏

＜略歴＞
1984年早大修士卒。日立製作所入社。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。
2004年からビッグデータ解析とウエアラブル技術を先行研究。論文被引用件数は4500件、特許出願350件を越える。
開発した多目的AI「Ｈ」は、物流、金融、流通、鉄道など分野に適用され、産業分野へのAI活用を牽引した。
身体運動から幸福感を定量化する技術を開発し、2020年に株式会社ハピネスプラネットを設立。
博士(工学)。IEEE Fellow。電子情報通信学会、応用物理学会、日本物理学会、人工知能学会会員。東京工業大学大学院特定教授。
2020 IEEE Frederik Phillips Awardなど国際的な受賞多数。著書『データの見えざる手』に続き、2021年『予測不能の時代』を上梓。

＜講演概要＞
予測不能の時代である。予測不能な変化に立ち向かうのは楽ではない。だから前向きな精神的エネルギーが必要である。
しかし、変化に前向きに立ち向かうのは、それに見合うやりがいと成長と生産性と創造性を伴うものである。
これを可能にするのが誰もがもつ「オプティミズム」である。
矢野氏は最先端のテクノロジーにより収集した1000万日を越えるデータで幸せで生産的な人間・組織を研究し、新著『予測不能の時代』に綴った。この講演では、この新時代の人と組織、そしてマネジメントの姿を論ずる。

＜大会テーマ＞
集まる、つながる、語り合う～未来への共創北海道～
豊かな自然を有する北海道は、一つの自治体内に多数の大学や研究機関を有する、国内でも類のない”知の集積地”です。この恵まれたポテンシャルを生かし、スタートアップ創出、アントレプレナー育成、地域づくりの取り組みが各地域で急速に立ち上がっています。
本フォーラムでは、これらの取り組みを加速させ、新しい北海道の創生に向けて、世代・地域・属性をまたいだ北海道ならではの超異分野連携イノベーションエコシステムの構築を目指します。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。