【12/4 超異分野学会 北海道フォーラム】パネルディスカッション:環境調和型のデジタルイノベーションに挑む

【12/4 超異分野学会 北海道フォーラム】パネルディスカッション:環境調和型のデジタルイノベーションに挑む

セッションパートナー ダイアモンドヘッド株式会社

大量生産・大量消費・大量廃棄を基本とする従来型の経済に対して、あらゆる資源を循環型で利用していく“サーキュラーエコノミー”の概念が浸透しつつある。多くの企業が、再生可能な原材料を優先した生産や、製品のライフサイクル向上や使用済み製品のリサイクルといった製品利用の最大化、副産物・廃棄物の再利用などに取り組み始めている。
本セッションでは、これらの動きに貢献しうる資源や技術、取り組み事例を紹介すると共に、環境調和型プロダクトやサービスの利用を人々に促すためにDXが果たせる役割について議論し、共創型で挑む環境調和型循環社会を描く。

HIC

フォーラム概要

実施日時 2021年12月4日(土)10:00-19:00
実施場所 EZO HUB SAPPORO(北海道札幌市)
主催 株式会社リバネス
チャレンジフィールド北海道
パートナー SCSK北海道株式会社
敷島製パン株式会社
ダイアモンドヘッド株式会社
日本ユニシス株式会社
株式会社日立製作所
株式会社フォーカスシステムズ
URL https://hic.lne.st/conference/hokkaido2021/

環境調和型のデジタルイノベーションに挑む

登壇者

髙尾 正樹 氏

髙尾 正樹 氏

日本環境設計株式会社 代表取締役社長

 

1980年生まれ。2000年東京工業大学工学部(化学工学)に入学。同大学卒業後、2004年4月東京大学大学院にて技術経営を専攻。同大学院中途退学後、2007年1月に日本環境設計を設立、専務取締役に就任。綿を糖化してバイオエタノールにリサイクルする技術開発をはじめ、当社繊維リサイクル事業の技術開発を担う。2014年にポリエステルリサイクルの技術開発に着手して以降、翌年2015年にはポリエステル技術を導入した北九州響灘工場の建設にも従事。2016年に現職に就任以降はパートナーとの資本提携のほかペットリファインテクノロジーの企業買収を主導する。

田中 貴 氏

田中 貴 氏

サグリ株式会社 取締役 CTO

 

2017年より岐阜大学応用生物科学部の助教に着任。アカデミアの研究成果の社会実装を加速化させるため、サグリのCTOにジョイン。農業分野における土壌・作物のセンシング技術の事業化を担う。新篠津村にて衛星から得られたデータをもとに土壌解析を実証。

荒磯 慎也 氏

荒磯 慎也 氏

株式会社ラテラ 代表取締役社長

 

北海道札幌市出身。北海道工業大学(現北海道科学大学)卒業。北海道の地域振興を志向し農林水産省事業により農場研修生、及び市役所職員として活動し農業の現場を学ぶ。2013年札幌に戻り北大の研究成果を基に無菌人工土壌の開発研究を行う。2014年、マーケティング会社、札幌市が主催するビジネスコンテストでの大賞受賞を機に事業化に向けて2015年に株式会社ラテラを創業。2016年、No Maps NEDO Dream Pitch 審査員特別賞、X-Tech Innovation 2016 特別賞、2017年、EY Japan HUB全国ベンチャー企業Meet Up in 2017オーディエンス賞を受賞。

田中 美穂 氏

〈モデレーター〉

田中 美穂 氏

日本ユニシス株式会社 グループマーケティング部 オープンイノベーション推進室 インキュベーションマネージャ

 

札幌市出身。金融システムエンジニアとして日本ユニシスに入社。営業・コンサル・経営企画を経験し、全社マーケティングを担当。2016年よりOpenInnovationの取組みを推進。現在は、お客様企業やベンチャー・スタートアップを含めたパートナー、自治体らと創り上げる産官学エコシステムでの新事業創出に取組む。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:瀬野、花里
MAIL: [email protected]
TEL: 03-5227-4198