【超異分野学会東京大会2022】基調講演決定!第三弾、鹿児島大学教授 大石氏登壇「 異分野およびビックデータ解析で見た「健康長寿の扉の奥」とは」
リバネスが主催する超異分野学会東京大会(2022年3月4-5日(金、土))の二日目の3月5日(土)の基調講演に鹿児島大学 心臓血管・高血圧内科学 教授 大石氏が登壇し、1000人分の健康データを様々な分野の視点で解析することで見えてきた研究について「 異分野およびビックデータ解析で見た「健康長寿の扉の奥」とは」をタイトルに講演します。
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超異分野学会東京大会2022(https://hic.lne.st/conference/tokyo2022/)
大会テーマ 知識の還流 -地球貢献の時代へ-
日時:2021年3月4日(金)・5日(土)10:00-19:00
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日本は約30%という世界一の高齢化率(総人口に対する65歳以上の割合)であり、高齢化のスピードも世界最速といわれています。なかでも、特に高齢化の進行が著しい地域の1つに、鹿児島県垂水市があります。このような状況下で、歯科医師、薬剤師、管理栄養士、保険師、心理学、作業療法士、理学療法士など、多くの専門家がチームを組み高齢者一人ひとりを長期にわたって徹底的に分析を試みるプロジェクトが平成29年に立ち上がりました。大石氏は、ご自身も心臓血管・高血圧内科学という専門をもち、スーパーバイザーとしてこのプロジェクトの中心的任務を担っています。
本基調講演では、大石氏が垂水市の1000人分の健康データを様々な分野の視点を介して解析することで見えてきた、「健康長寿」の扉を開く研究について、お話しいただきます。
基調講演登壇者
鹿児島大学 心臓血管・高血圧内科学 教授
大石 充(おおいし みつる)氏
1990年大阪大学医学部卒業。1991年より循環器救急及び心臓カテーテル治療に従事。1995年大阪大学第4内科に帰局後、大阪市立大学病理学教室で動脈硬化研究を行う。1997年より2年間豪州Howard Florey研究所留学。大阪大学老年・腎臓内科学講師を経て2013年より鹿児島大学心臓血管・高血圧内科学教授。2015年より副病院長を兼務。鹿児島で3つのコホート研究および100万人分30年間の健診データ解析などを産学連携で行っている。
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