【3/4-5 超異分野学会東京大会2022】パネルディスカッション:植物の限界突破に挑む − AI・機能性・物質生産、完全制御のその先へ −
3月5日(土)16:40-17:30
セッションパートナー 株式会社プランテックス
powered by 農林水産研究センター
人口の増加と共に気候変動や食料不足などが深刻化する中、人が食べる作物として、家畜の飼料として、植物の果たす役割は大きい。植物の価値を最大化することが、食料や飼料の安定供給のみでなく、医薬品や機能性物質の生産にも寄与する。本セッションでは、AI、機能性、物質生産など、異分野の領域の研究者を招き、従来の常識にとらわれずに、植物の限界を突破するための議論を行い、新たな研究テーマの構築やプロジェクト創出を目指します。
大会概要
実施日時 | 2021年3月4日(金)・5日(土)9:30-19:00 |
実施場所 | TOC五反田メッセ(東京都品川区西五反田6-6-19) |
主催 | 株式会社リバネス |
パートナー | 株式会社ACSL 株式会社アオキシンテック 株式会社池田理化 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 オムロン株式会社 協和発酵バイオ株式会社 KOBASHI HOLDINGS株式会社 サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 ダイキン工業株式会社 DIC株式会社 東海旅客鉄道株式会社 東洋紡株式会社 日本財団 日本たばこ産業株式会社 ⽇本ユニシス株式会社 株式会社フォーカスシステムズ 株式会社プランテックス 株式会社ユーグレナ |
URL | https://hic.lne.st/conference/tokyo2022/ |
植物の限界突破に挑む
− AI・機能性・物質生産、完全制御のその先へ −
登壇者
竹山 政仁 氏
株式会社プランテックス 企画室長
東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。新卒で総合商社に入社し、金融事業や資源投資事業を管轄するコーポレート業務に従事。同社在籍中にプランテックスと出会い、その技術とビジョンに魅力を感じ2020年3月に入社。現在は経営企画や栽培試験などを担当している。
瀬々 潤 氏
株式会社ヒューマノーム研究所
代表取締役社長 博士(科学)。東京大学助教、お茶の水女子大学・准教授、東京工業大学・准教授、産業技術総合研究所・研究チーム長を歴任。機械学習・数理統計の手法開発および生命科学の大規模データ解析を専門とする。米国計算機学会のデータマイニングコンテストKDD Cup 2001優勝、Oxford Journals-JSBi Prize 受賞。
蔭山 健介 氏
埼玉大学 理工学研究科 教授
東京大学先端学際工学を修了し,博士(工学)を取得。アコースティック・エミッション(AE、突発的な現象により生じる弾性波)を用いた各種材料の非破壊評価に関する研究に従事した後,エレクトレットを用いた音響・超音波センサを開発してきた。そして,エレクトレットセンサを用いて植物や微生物の見えない動きをAEで捉え,それらの活動をモニタリングする技術の実用化に取り組んでいる。センサの素子やデバイスの回路基板,解析プログラムなど,AE測定に必要な機器を研究室で独自に開発(自作)することで,様々な環境での活動モニタリングにチャレンジしている。
上井 幸司 氏
室蘭工業大学 大学院工学研究科 准教授
2000年東北大学大学院薬学研究科博士課程修了(博士(薬学))、2000年金沢大学薬学部教務職員、ドイツマックスプランク研究所分子生理学部門博士研究員、2002年東北薬科大学助手、2006年東北薬科大学講師、2011年より現職、異分野コラボによる北海道の天然資源を利用した新産業の創出を目指しています。
〈モデレーター〉
宮内 陽介
株式会社リバネス 農林水産研究センター センター長
株式会社アグリノーム研究所 代表取締役
千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了、博士(農学)。大学院では新疆ウイグル自治区にてダイズの多収栽培技術の確立を行った。リバネスでは自身の経験を活かし、研究プロジェクトを手がける。2019年より農業分野の横断的な研究を積極的に推進すべく農林水産研究センターを設立、アグリ分野の横断的な研究を行う。
聴講・参加申し込み受付中
超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。
株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:川名、塚越
MAIL: [email protected]
TEL: 03-5227-4198