安藤ハザマらと、AIを活用した構造設計支援システムを開発

安藤ハザマらと、AIを活用した構造設計支援システムを開発

株式会社リバネス(東京本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸幸弘、以下、リバネス)は、安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:福富正人)、株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々潤、以下、ヒューマノーム研究所)およびソーラーテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:久保友志郎、以下、ソーラーテック)とともに、AIを活用した構造設計支援システム「部材グルーピングシステム(以下、AIグルーピングシステム)」を開発しました。

 

AIグルーピングシステムの活用により、従来の構造計算と比較して、計算結果を得るまでの時間が半分程度となります。これにより、迅速な対応ができるだけではなく、限られた期間内に複数の架構形式の検討ができることで、より良い提案をすることが可能になります。また、本システムは担当者の知識・経験に依存しないため、成果品の完成度の平準化も実現します。

 

AIグルーピングシステムとRPAシステムのさらなる効率化と、両システムを一体のシステムとして利用できるように整備を進め、構造設計のさらなる効率化、生産性向上を目指します。なお、科学技術分野における教育、研究等に関する企画・コンサルティング業務などを手掛けるリバネス(本件、コンサルティング担当)、ヒトの理解に関連する学術的統合解析技術の研究開発に取り組むヒューマノーム研究所(本件、AIシステム構築担当)、そして建設業界での製造支援を行うソーラーテック(本件、コミュニケーション統括担当)が、建設会社である安藤ハザマと共同で技術開発に取り組むのは今回がはじめてとなります。

 

リバネスでは、引き続きスタートアップ、中堅中小企業、大手企業という異なる組織をつなぎ、新たな価値を創造する取り組みを加速していきます。

 

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ー本件に関するお問い合わせ先ー
株式会社リバネス 長谷川
TEL:03-5227-4198  FAX:03-5227-4199
E-mail:[email protected]