高崎健康福祉大学とL-RAD活用に向けての協定を締結し、記者会見を実施しました

高崎健康福祉大学とL-RAD活用に向けての協定を締結し、記者会見を実施しました

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区/代表取締役副社長CTO:井上浄)は、高崎健康福祉大学(本部:群馬県高崎市/学長:石田朋靖)と、研究者が持つ技術開発等の未活用の研究アイデアを集積するプラットフォームL-RAD( https://l-rad.net/ )に関し、積極利用に向けた協定を締結するための調印式ならびに記者会見を実施致しました。

L-RADを通じて未活用の研究アイデアを起点とした、研究者と企業とのコミュニケーションを加速することで、新たな研究プロジェクトの創出を目指します。

 

【協定を締結した大学】
高崎健康福祉大学

 

【高崎健康福祉大学 石田学長のコメント】

本学は、1966年に群馬女子短期大学として開学しました。2001年に、1学部3学科の高崎健康福祉大へ名称変更し、現在は5学部8学科、大学院を擁する総合大学に発展しています。研究者による外部資金獲得の筆頭である科研費においては、県内で群馬大学に次いで2番目に多く、研究力の高さに特徴があります。今後は、L-RADを通じて未活用の研究アイディアを軸とした、研究者と企業とのコミュニケーションを加速し、新しい研究資金の獲得を促進し、研究者が持つ研究アイディアを軸としたオープンイノベーションの創出を目指していきます。

 

左 高崎健康福祉大学 学長 石田  朋靖 氏

右 株式会社リバネス 代表取締役副社長CTO 井上 浄

 

リバネスでは、今後も大学等研究機関との連携を強化し、研究者の外部研究資金の獲得と研究推進、また企業が従来よりも早い段階で研究者と繋がりを持って共同研究を開始し、競争力を獲得できるようL-RADプラットフォームの拡充してまいります。

 

■L-RADとは ウェブサイト: https://l-rad.net/

科研費を代表とする各省庁が実施する公的な各種競争的研究資金では、主に大学等研究機関の有識者らによって審査され、採択・不採択が決定しています。採択基準は学術的に重要性が高いことが主であり、不採択となったアイデアの中には産業応用的な視点で再評価することで企業にとって有用なアイデアが含まれている可能性があります。それら不採択となってしまい、検証が進んでいない研究アイデアを検索・閲覧することができる世界初のオープンイノベーションプラットフォームがL-RADです。2020年3月には文部科学省の「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」に認定されました。

 

 

■本件に関するお問い合わせ

ホームページ:https://l-rad.net/

運営:株式会社リバネス

お問い合わせ先:研究開発事業部(担当:川名)

e-mail:[email protected]