【5/17(火)オンライン開催】企業・大学研究者向け 広島県カーボンリサイクル関連技術「研究・実証支援制度」説明会参加者募集
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:高橋修一郎、以下「リバネス」)は、広島県より公募された「令和4年度広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発支援業務」に採択され、カーボンリサイクル関連技術の研究開発及び実証に取り組む大学や企業等の研究者を支援することで、カーボンリサイクル関連技術の社会実装を推進します。それに伴い、5月17日(火)に広島県が独自に創設するカーボンリサイクルに関する研究・実証支援制度に関するオンライン説明会を実施します。
【カーボンリサイクル関連技術の研究・実証支援制度について】
広島県では、2050年までにカーボンリサイクルを本県産業の柱の一つとして育成し、県経済の発展、さらには世界のカーボンニュートラルに貢献することを目標に、カーボンリサイクルの「ファーストペンギン」になるべく、産学官連携や研究活動の集積に向けた取組に、いち早く着手しております。そこで、広島県は、更なる研究案件の発掘・開発を促進し、カーボンリサイクルの拠点化を図るため、県独自の「研究・実証支援制度」を創設し、研究資金とリバネスによる伴走の支援を行います。
【オンライン説明会・開催概要】
◯日 時:2022年5月17日(火)16:00〜17:00
◯場 所:オンライン配信
◯配信会場:イノベーション・ハブ・ひろしまCamps(広島市中区紙屋町1-4-3 エフケイビル1F)
◯対 象 者:大学や企業等の研究者
◯登 壇 者:広島県副知事 山田仁氏、株式会社リバネス代表取締役社長COO 髙橋修一郎
◯当日の進行(予定):
・16:00~ あいさつ(広島県副知事 山田仁 氏)
・16:15~ カーボンリサイクルの実現に向けて(株式会社リバネス代表取締役社長COO 髙橋修一郎)
・16:35~ 補助金の詳細説明(担当者)
・17:00 終了
◯体 制:(主催)広島県、(事務局)株式会社リバネス
◯申込み:以下のボタンをクリックして、ご登録をお願いします。
すでにリバネスIDをお持ちの方は、「参加者募集中のイベント」のカテゴリ内の「広島県カーボンリサイクルオンライン説明会」を選択し、申込みをお願いいたします。まだリバネスIDに登録していない人は、こちらからご登録をお願いいたします。
【登壇者】
広島県副知事
山田仁(やまだ ひとし)
昭和 45 年生まれ。東京大学工学部卒業後、通商産業省(現:経済産業省)に入省。産業技術環境局 技術振興・大学連携推進課長、商務情報政策
局 文化情報関連産業課長(現:コンテンツ産業課長)、産業技術環境局 総務課長を経て、令和元年7月に広島県副知事に就任、現在に至る。
株式会社リバネス 代表取締役社長COO
髙橋 修一郎 (たかはし しゅういちろう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。
【研究・実証支援制度のポイントについて】
■研究資金支援 + リバネスコミュニケーターによる伴走支援
カーボンリサイクル技術に関する研究・実証支援制度では、意欲の高い大学や企業等の研究者に対して、2年間の研究資金支援を行います。県外の研究者の方でも、県内企業と連携することで、支援の対象となります。リバネスが有する知見や研究者・スタートアップのネットワークを活用し、カーボンリサイクル関連技術の研究開発及び実証に取り組む大学研究者や企業を支援することで、カーボンリサイクル関連技術の社会実装を推進します。
■対象分野
(1) 二酸化炭素分離回収に係る分野
(2) 鉱物化による二酸化炭素固定化に関する分野
(3) 二酸化炭素を原料として燃料への転換に関する分野
(4) 二酸化炭素を原料として化学品への転換に関する分野
(5) 二酸化炭素吸収源に関する分野
(6) その他,直接的又は間接的にカーボンリサイクルの技術に資する分野
【問い合わせ】
株式会社リバネス(担当:藤田、海浦、中島)
TEL 03-5227-4198
E-mail [email protected]