【リバネス20周年記念企画・第11弾】記念品として桐時計とアルミの削り出し加工ボールペンを制作しました
リバネスでは、設立20周年を迎えたことを記念し、桐時計とアルミの削り出し加工ボールペンを制作しましたのでご紹介します。桐時計は、6月14日(火)に開催した20周年記念パーティー Stationの部にてお披露目をさせていただきました。
①桐時計
遡ること2007年、5周年の際に丸代表の実家に埋められたタイムカプセル。それを10周年の際に掘り起こし、その穴に植えた桐の木がいよいよ大きく成長し、2021年に伐採したものから作られた記念時計です。制作は、スーパーファクトリーグループの株式会社浜野製作所と、同じく墨田区の町工場である株式会社間中木工所に依頼しました。表面にはコーポレートロゴを、裏面にはリバネスの理念 ”Advancing Science and Technology for Global Happiness” をレーザー刻印しました。ひとつひとつ、かたちや木目が異なりますが、すべて1本の木からつくられ、同じDNAを持っています。
『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』に記述のある、「時を告げるのではなく、時計をつくる」は、リバネスでとても大切にしている考えです。それを表現するこの桐時計は、多様性を重んじつつ、理念を深く共有したリバネスグループの魅力を存分に表現した記念品となりました。
パーティーでの披露の様子をまとめた動画を、以下よりご視聴いただけます。
株式会社浜野製作所(東京都墨田区):1978年9月設立。資本金1,500万円。代表取締役 浜野 慶一。板金・架台・筐体設計、各種アッセンブリ加工、精密板金加工・レーザー加工、金属プレス金型製作、金属プレス加工、切削加工・機械加工、複合加工、開発・設計、試作製作等を中心とした高い製造技術を持っています。2014年にものづくり総合支援施設「Garage Sumida」を開設し、様々なテクノロジーベンチャーの試作品開発や量産化サポートを行っています。2016年には、リバネスと資本提携を行いました。
②アルミの削り出し加工ボールペン
本アルミボールペンは、ボディーパーツ全てがアルミ無垢材よりNC旋盤にて削り出し加工でつくられたものです。さらに、1本1本にリバネス全メンバーの名前がそれぞれ刻まれた、世界に1本の記念品です。制作は、スーパーファクトリーグループの成光精密株式会社に依頼しました。2020年より同社が販売開始した、完全削り出しのボールペン「彩〜Irodori〜」の特注品です。
成光精密株式会社(大阪市港区):2001年9月創業、2007年7月設立。代表取締役 高満 洋徳。創業以来、他社では困難な精密加工品を積極的に受注することで技術力を高め、「出来ないと言わない対応力」を強みに産業用機械のプロトタイプ部品をスピーディーに提供。2017年3月よりリバネスとの事業連携を開始し、2018年4月にものづくり支援拠点「Garage Minato(大阪市港区)」を設立し、研究者・技術者・ベンチャー企業等が持つアイデア・先端技術を本格的なカタチにする支援を行っています。2018年11月に、リバネスとの資本提携を行いました。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リバネス 経営企画室
担当:秋永 [email protected]