【超異分野学会 香川フォーラム2022】 異業種連携で建設DXに挑む/2022年12月3日 14:40-15:30
パネルディスカッション
異分野連携で建設DXに挑む
リバネスが主催する超異分野学会 香川フォーラム2022にて、パネルディスカッション「異業種連携で建設DXに挑む」(セッションパートナー 建ロボテック株式会社)を開催いたします。
超異分野学会 香川フォーラム2022
現在、建設現場は少子化等に起因する労働者不足、デジタル技術の活用によるDXニーズなど大きな変化のタイミングが訪れています。一方で産業構造上、そこで導入する技術には大きなコストがかけられない、現場労働者が使えるものにできるか、など実装にたくさんの課題を抱えています。本セッションでは、「どうすれば建設DXは実現できるのか?」をテーマに、建ロボテックの真部氏に加え、IoT分野で遠隔操作技術を提供するアダワープジャパン株式会社の安谷屋氏、類似課題を抱える水産分野のロボット開発を行う株式会社MizLinxの野城氏を迎えて議論します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。
異業種連携で建設DXに挑む
セッションパートナー 建ロボテック株式会社
日時:2022年12月3日(土)14:40〜15:30
場所:高松商工会議所2F・4F
登壇者
野城 菜帆 氏
株式会社MizLinx 代表取締役CEO
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。大学院ではシミュレーションによる月面探査車の運動解析の研究に従事。大学在学中は長期インターンにてIoT製品のプロトタイプ開発を行っていた。2020年度Fukushima Tech Create採択者。(独)情報処理推進機構 2021 年度未踏アドバンスト事業採択者。2021年8月、大学院在学中に株式会社MizLinxを設立、代表取締役に就任。
安谷屋 樹 氏
アダワープジャパン株式会社 CEO
千葉大学工学部情報画像学科卒。
「起業論入門」という講義に感化され、大学2年次に学生起業、半年後に廃業。
2014年に留学でシリコンバレーに渡米し、VRアクセラレーションプログラムを通過。10万ドルの資金を調達。2016年に廃業。2017年にアダワープジャパン株式会社を立ち上げ、遠隔操作のソフトウェア開発に着手。 2022年現在は、低コストな遠隔操作用アプリケーションの開発に注力。2022年10月 NTT西日本 Future-Buildプログラムに採択。SFの映画が好きで、SFの世界を実現したくて生きています。
一番好きな映画:Back to the Future
眞部 達也 氏
建ロボテック株式会社 代表取締役CEO
1976年生まれ。香川県生まれでうどんを離乳食に育った生粋のさぬき人。高校を卒業し、自分を表現で きる仕事だと考えて調理師専門学校へ。卒業後に、いくつかのレストランで修行を積んでいたが、シェフとの軋轢により一旦退職し次の修行先を探す中で、父親が経営する建設工事会社の都島興業を手伝う。
倒産の危機に経営者交代を銀行より課せられ、経営者として財務状況の改善と企業発展を行い、現在は優良企業として評価を受ける会社へと立て直した。現場での様々な問題を解決するためにEMO(株)を設立し、トモロボ開発を機に建ロボテック(株)へと名称変更。
【モデレーター】
長谷川 和宏
株式会社リバネス 執行役員CMO
東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。リアルテックホールディングス取締役副社長、株式会社グローカリンク取締役、株式会社NESTiPLAB取締役、
サンケイエンジニアリング株式会社取締役、株式会社木幡計器製作所取締役を兼務。
超異分野学会 香川フォーラム2022
聴講・参加申込み受付中
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など、多くの方のご来場をお待ちしております。
【お問合せ】
株式会社リバネス(正田・岸本)
TEL:06-6125-5622
e-mail : [email protected]