【超異分野学会 香川フォーラム2022】 ベンチャーは、出資後に何を求めているのか?/2022年12月3日 14:40-15:30
リバネスが主催する超異分野学会 香川フォーラム2022にて、パネルディスカッション「ベンチャーは、出資後に何を求めているのか?」(セッションパートナー 株式会社中国銀行)を開催いたします。
株式会社中国銀行は、2018年の岡山テックプランターなどの開催・協力を通じ、東瀬戸内経済圏を中心に、ベンチャーエコシステムの構築に取り組んで来ました。地域のテクノロジーベンチャーの発掘・育成を通じて、地域から革新的な事業を生み出すことは、地域の経済振興と世界の課題解決の両側面から重要と考えられますが、地域のベンチャーへの経済的応援の先にはどのような支援が必要となるのでしょうか。本セッションを通じて、いま、東瀬戸内経済圏を足がかりに世界に挑戦しようとしているベンチャー企業各社の思いを引き出し、エコシステムとしてどのような機能を持つべきかを考えていきます。
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。
ベンチャーは、出資後に何を求めているのか?
セッションパートナー 株式会社中国銀行
日時:2022年12月3日(土)14:40〜15:30
場所:高松商工会議所2F・4F
登壇者
都志 宣裕 氏
Ghoonuts株式会社 代表取締役
岡山県浅口市出身。生命科学系の学部を卒業。卒業後は、会計事務所に勤務。会計、税務だけでなく幅広い業務に従事。その後は京大発のバイオベンチャーを共同創業し、財務や経理面を中心とした業務に従事。そして、Ghoonuts株式会社を創業し、現在に至る。
尾形 優子 氏
メロディ・インターナショナル株式会社 代表取締役
京都大学大学院工学研究科原子核工学修了後、香川に移住。(株)アムロン、(株)イノベイトにてITシステム開発等を行う。診療所向け電子カルテ開発(経産省事業)、四国4県電子カルテネットワーク事業(経産省事業)への参加を機に、2002年株式会社ミトラ(本社:香川)を起業し代表取締役に就任。周産期医療の抱える課題を解決するために、IoT胎児心拍計を使った遠隔医療プラットフォーム構築のため、2015年メロディ・インターナショナル(株)を設立。代表取締役就任。
近藤 清志 氏
かがわ産業支援財団 理事長
早稲田大学政治経済学部経済学科卒。1984年に香川県に入庁。以来、企業誘致や希少糖の事業化、四国観光立県推進プロジェクト、情報通信交流館の立上げなど地域経済の活性化に関する業務に長く携わる。商工労働部企業立地推進課長、同部次長、同理事、商工労働部長を経て、新規創業や企業の研究開発支援、産学官連携の推進をはじめ、企業立地、商工金融や地場産業の振興、雇用対策などに取り組んできた。2022年4月に活躍の場をかがわ産業支援財団に移してからも、創業、新商品開発、販路開拓への支援などの地域の産業振興に一貫して取り組んでいる。
原田 育秀 氏
株式会社中国銀行 代表取締役専務
岡山県倉敷市出身。1985年に岡山大学経済学部を卒業し、中國銀行(現、中国銀行)に入行。2007年から平井支店長、府中支店長、大阪支店長、福山支店長を歴任。2015年に執行役員人事部長に就任。2017年に常務取締役、2019年より現職。活力ある地域づくりを目指し、岡山の創業機運の醸成を図るべく、2022年3月より岡山イノベーションプロジェクトの実行委員長に就任。地域の企業に寄り添い、本質的な地方創生・SDGsの最前線に立っている。
山﨑 晋弥氏
株式会社中国銀行 執行役員 四国地区本部長兼阪神地区本部長
岡山県倉敷市玉島生まれ。1990年に横浜国立大学経営学部を卒業し、中国銀行に入行。2011年から千年支店長、広島西支店長、倉敷駅前支店長、西大寺支店長を歴任。2021年より現職。『クイックレスポンス~PDCAを素早く回せ~』をモットーに掲げ、地域のお客さまの真のニーズを発掘し、期待を超える満足と感動をもたらすべく日々邁進中。何事に対しても、前向きで且つチャレンジングに取組み、四国から「熱」を発信したい。
細羽 紀子氏
株式会社中国銀行 地方創生SDGs推進部 部長
岡山県生まれ。慶応義塾大学法学部を卒業し、中国銀行に入行。営業統括部在籍時には、地域開発チーム 調査役として地方創生の取組みを先駆けて実践。また、女性活躍ワーキンググループへの参画や、NEXT10推進室 次長時代を通じて、ダイバーシティや組織の活性化などに取組む。2019年に玉島北支店長に就任し、2021年より現職。SDGsの観点から中長期的な目線で地域のパートナーと未来を共創するビジョンを掲げる。銀行内の体制構築を進め、地方創生・SDGsの活動を加速させ、地域の持続的な発展を目指す。
【モデレーター】
塚田 周平
株式会社リバネス 執行役員CRO
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。博士(農学)。設立初期の2003年よりリバネスの運営に参画。実験教室、各種ライティングの実践を積んだ後、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。
超異分野学会 香川フォーラム2022
聴講・参加申込み受付中
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など、多くの方のご来場をお待ちしております。
【お問合せ】
株式会社リバネス(正田・岸本)
TEL:06-6125-5622
e-mail : [email protected]