【大阪】大和大学でキャリア講演を実施しました

2023年07月19日、株式会社リバネス大阪本社 人材開発事業部の重永美由希が大和大学 理工学部 キャリアデザインⅠの授業の一環で、理工学部一年生253人を対象にキャリア講演を行いました。

大和大学では、実学的なカリキュラムによって理工学的な知識を深めるだけでなく、幅広い視野を持ち、自ら課題解決に向けての行動を起こしたり、研究者として活躍の幅を広げるべく大学院進学を目指したりする理工学部生の育成を目指しています。

本講演では、座学授業が多い一回生を対象に、自分で興味を持ったことに対して深く追求していく研究活動の意義や楽しさを伝えることによって、研究への興味喚起および研究者として成長する未来に対する期待感やワクワクした気持ちを醸成することを目的としました。

講義の中では、講師重永の修士・博士課程の研究内容やリバネスが取り組む、異分野・異業種の研究者が集まる「超異分野学会」、やテクノロジーをベースとしたベンチャーを支援する取り組み「TECH PLANTER」などについて紹介。
研究活動の意義や楽しさと、技術を社会の中で活かし、社会課題を解決するために行動を起こしているベンチャーの取り組みについてお話ししました。

最後に、「やりたいことを見つける」「やりたいことを実現する」、そのヒントをつかむために、研究者やアントレプレナーなど何かを一生懸命やり遂げようとする人と話す機会を持ってほしいとメッセージを送りました。
リバネスは、自身がやりがいや意義を持って研究に打ち込み、世界をより良い方向へ導く研究者やアントレプレナーの育成に取り組んでまいります。

【学生の感想】
・「自分の行き先に迷ったら何かに今取り組んでいる人に会ってみる。そうすれば自分の発見につながる。」という言葉が印象に残った。いろんな人に会って話を聞くことで視野が広がると思ったから。迷った時こそ周りを見るのが大切だと思いました。

・今までは将来この仕事に就きたいからその分野のみ勉強すれば良いと思っていたけれど、講師の方の話を聞いて、自分と関係ない分野の話をとりあえず聞いてみることで、もしかしたら本当に自分がしたいことが見つかるかもしれないし、将来就く仕事においても多角的な視点で考えることができるのだなと感じた。

・キャリアは轍だという話が一番印象に残りました。自分の歩いた後ろに道ができるということに深く感銘を受けたからです。それを聞いて自分ももっと色々なことに挑戦しようと思えました。まずは、自分の分野に関する資格を取ろうかなと考えました。

＜お問合せ＞
株式会社リバネス 大阪本社
担当：小山・重永
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