【実施報告】【九州・沖縄】マリンチャレンジプロプラム2023 九州・沖縄大会 〜海と日本PROJECT〜を開催。 全国大会に進む2名の受賞者が決定!
2023年8月4日(金)に「マリンチャレンジプログラム2023 九州・沖縄大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、九州・沖縄地域の4県から6チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞結果 | No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 | 和白干潟におけるアサリの産卵期について | 石丸 文菜 | 福岡工業大学附属
城東高等学校 |
福岡県 | |
2 | 江津湖の水温とそれに伴う生物との関係を
データロガーで探る |
湯治 尚紀 | 真和中学・高等学校 | 熊本県 | |
3 | 「海のミルク」の消失 | 井川 彰太 | 長崎県立佐世保北高等学校 | 長崎県 | |
優秀賞 | 4 | 天降川水系における希少なエビ類の生態と生物多様性 | 當山 哲 | 鹿児島県立国分高校 | 鹿児島県 |
5 | 海洋生態系の回復に関わるメカニズムの解明 | 森下 綾夏 | 純心女子高等学校 | 長崎県 | |
優秀賞 | 6 | 棘皮動物の多孔板と体制 | 今村 響 | 熊本県立済々黌高等学校 | 熊本県 |
審査員と當山 哲さんら(鹿児島県立国分高校)
審査員と今村 響さんら(熊本県立済々黌高等学校)
<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2023 九州・沖縄大会 〜海と日本PROJECT〜日 時: 2023年8月4日(金)13:00-17:00
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
内 容:九州・沖縄ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
場 所: TKPガーデンシティ博多
参加者:九州・沖縄ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者
<審査員>
氏名 | 所属・肩書き | |
審査員長 | 宮内 陽介 | 株式会社リバネス 農林水産研究センター センター長 |
審査員 | 佐野 卓郎 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 理事 |
審査員 | 石井 和男 | 九州工業大学 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 教授 |
審査員 | 萩原 篤志 | 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 特定教授 |
審査員 | 島崎 洋平 | 九州大学 農学研究院 資源生物科学部門 動物・海洋生物科学 准教授 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2024年2月の全国大会にて研究成果を発表します。
本イベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行っています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス(担当:仲栄真、前田)
Email: [email protected] Tel: 03-5227-4198