【大学向け】新設学部の魅力と高校のニーズを繋ぐ「特色ある高大連携プログラム開発」

【大学向け】新設学部の魅力と高校のニーズを繋ぐ「特色ある高大連携プログラム開発」

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋 修一郎)は、このたび、新設学部の魅力と高校のニーズを繋ぐ「特色ある高大連携プログラム開発」を大学向けに実施します。

 

・本サービスの企画概要

本サービスは、新たに学部・学科を新設した大学を対象に、探求活動支援や出前教室など、新設学部/学科の特徴を生かした高大連携プログラムを開発します。

新設学部・学科では効果的な情報訴求が求められる一方で、研究実績、研究教育実績及び研究アウトリーチについての実績がなく、情報訴求に活用する素材を作ることから始める必要があります。

 

そのために、本サービスでは、学部・学科のポリシー(ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)や研究テーマについて学内ヒアリングを通じた言語化を行い、研究者やその研究テーマという大学が持つ最大の魅力を教育プログラムとして高校現場に届ける活動を行います。また、学生・職員が持続可能な形で実践可能な体制の提案を行います。教育プログラムの形態として出前教室、教材提供、研究コーチ等の選択肢から、企画骨子開発(可変部と不変部の設計)、実施フローの設計を行い、実証実施、自立支援までを行うことが可能です。

 

弊社は2002年より、当時の中学校・高校における子どもの「理科離れ」の課題解決のため、学生や研究者が自ら学校へ出向き、自身の研究分野の魅力を伝える「出前実験教室」の開発に力を入れてまいりました。本教室は、その分野の知識だけでなく、そこで活躍する「人」の魅力を伝えるとともに、未来の仲間を集めることに主眼をおいた企画設計が特徴です。本教室を受講した子どもたちの多くが該当分野への進学や関連企業への入社など、多様な形で仲間になっています。

また、2006年から開始した教育応援プロジェクトでは、企業や大学区による学校教育支援を推進し、出前実験教室の開発ノウハウを活用した、企業教育プログラム開発・実施支援や大学、大型研究プロジェクトのアウトリーチ実施支援を行ってまいりました。企業・大学において100社以上のプログラム開発の実績があります。

 

本サービスは、リバネスのコミュニケーターがプロジェクト設計、実施支援を行い、大学担当者とプロジェクトチームを組んで進行します。

 

<サービス概要>

実施期間:6ヶ月〜

内容:

  • 新設学部/学科のヒアリング調査
  • 対象地域のニーズ調査
  • 高大連携プログラムの提案
  • 企画骨子開発
  • 実施フローの設計
  • 実証実施
  • 自立支援(2年目以降)

 

<開発プログラム例>

  • 国内最大発行部数を持つ中高生向け科学雑誌「someone」を用いた研究アウトリーチ記事教材の開発、配布
  • 学部・学科オリジナルの研究アウトリーチ記事教材の開発、配布
  • 大学院生等の若手研究者がティーチアシスタントを務める出前教室の開発、実施
  • 複数研究テーマの教材化と同教材を用いたミッション設定型ワークショップ企画の開発、実施
  • 高校生研究助成と研究コーチの提供による探究活動支援企画の開発、実施支援 など

 

実施お申し込み、お問い合わせ

株式会社リバネス教育開発事業部・人材開発事業部
楠、斎藤 ([email protected]