【超異分野学会 豊橋フォーラム2023】基調講演に豊橋技術科学大学 教授 澤田和明氏が登壇「大樹型オープンイノベーションによるスマートセンサ開発と社会実装」
リバネスが主催する超異分野学会 豊橋フォーラム2023(2023年12月9日(土))の基調講演に、豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 教授 澤田 和明 氏に登壇いただきます。「大樹型オープンイノベーションによるスマートセンサ開発と社会実装」と題してお話しいただきます。
超異分野学会 豊橋フォーラム2023(https://hic.lne.st/schedule/toyohashi2023/)
大会テーマ 未来検証のまち・豊橋への進化
日時:2023年12月9日(土)10:00-18:00
大樹型オープンイノベーションによるスマートセンサ開発と社会実装
生成AIにより、私たちの社会は劇的に変化することになるでしょう。生成AIのための半導体技術開発が最近の中心的な開発課題となっていますが、センサ技術においても生成AIに向けた新たなイノベーションが進んでいます。センサ技術と半導体集積回路技術が融合することにより、生成AIに向けたマーケットを作り出すことができると考えています。本講演では、バイオセンサ技術とCMOS技術の融合により世界に先駆けて開発したバイオイメージセンサが生まれたきっかけから、現在進めている大樹型オープンイノベーションにより推進しているスマートセンサの開発と社会実装の取り組みについてご紹介させていただきます。
登壇者
澤田 和明(さわだ かずあき)氏
豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 教授
1991年豊橋技術科学大学大学院工学研究科システム情報工学専攻修了・工学博士。
静岡大学電子工学研究所助手、豊橋技術科学大学助教授、ミュンヘン工科大学客員教授を経て2007年より豊橋技術科学大学教授。
2008年豊橋技術科学大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長、インキュベーション施設長、2014年豊橋技術科学大学学長補佐 高専連携室長、2016年より豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所 所長。2023年4月より豊橋技術科学大学次世代半導体・センサ科学研究所 所長。
専門は半導体材料、デバイス、センサ、集積回路。LSIとセンサ技術を融合した集積化バイオセンサの研究に従事。
2013年4月 文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)受賞
2020年5月~2022年4月 電気学会 E部門 部門長
超異分野学会 豊橋フォーラム2023
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