【最大20名】熱意ある学生の活動を支援する 第2期リバネス奨学金 東京・大阪ゼミ 募集開始

【最大20名】熱意ある学生の活動を支援する 第2期リバネス奨学金 東京・大阪ゼミ 募集開始

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役 グループCEO:丸 幸弘)は、第2期の日本でのリバネス奨学金として、学生のチャレンジに幅広く活用できる奨学金を設置し、東京および大阪ゼミの奨学生の募集を開始したことをお知らせします。

詳細は下記募集サイトより募集要項を御覧ください。

2024年1月31日(水)申請締切

【本奨学金の特徴】

本奨学金では、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」に資する社会実験的な活動を構想し、実現していく強い意思を持っている者最大20名に対し、活動に自由に使える奨学金10万円を給付します。さらに、採択者に対して多くの研究開発・スタートアップの支援を行ってきたリバネスによるゼミを開講致します。自らの活動に対するフィードバックを得ながら活動をよりブラッシュアップし、リバネスの知識プラットフォームを活用しながら活動の幅を広げていただきます。

【設置の背景】


リバネスでは2022年4月より、大学生・大学院生の多様な学びとキャリア形成を促進することを目的としたリバネス奨学金日本・フィリピンマレーシアで実施してきました。そして、2022年12月より、現在の形態のリバネス奨学金を開始し、37名の奨学生を採択活動を支援してまいりました。

リバネス創業前、我々は夢を語る理系大学院生の集まりでした。そんな我々の活動を厳しくも暖かく見守り、活動場所と活動資金10万円を渡してくれた大恩人がいました。その時の支援があったからこそ、現在のリバネスがあります。次はリバネスが、次世代の活動開始を支援する時であると考えています。この奨学金の金額は決して大きくないかもしれません。しかし、熱い想いを持つ皆さんのあらゆる活動を支援します。「学生の身分だから」と壁をつくることなく、共に挑戦する仲間・メンターと出会う場を設け、互いに切磋琢磨し、夢を語らい、限りなく大きなビジョンを打ち立てるきっかけとなれば幸いです。

【申請者向け講演会】

リバネス奨学金 東京・大阪ゼミ申請者限定の講演会を2月7日17:00~19:00に開催いたします。弊社代表陣による熱い講演を是非お聞きいただくとともに、申請者の皆様との交流の機会とさせていただければ幸いです。

大学生・大学院生 高等専門学校生限定
リバネス奨学金申請・講演会参加申請はこちらから

リバネス奨学金申請者向け講演会 概要

<東京会場>

日時 2月7日(水) 17:00~19:00

会場 株式会社リバネス 東京本社
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル 4階 セミナー室

<大阪会場>

日時 2月8日(木) 17:00~19:00

会場 株式会社リバネス 大阪本社
〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-30 オークプリオタワー403 スタジオ

タイムスケジュール

17:00-17:05 趣旨説明
17:05-17:25 スーパーバイザーとゼミ長による講演 ※各ゼミによって登壇者が異なります。
17:25-17:40 二次審査の申請について
17:40-17:55 質疑応答
17:55-18:00 クロージング
18:00-19:00 交流会

【各ゼミスタッフ紹介】

東京ゼミ

<東京ゼミ スーパーバイザー>
株式会社リバネス 代表取締役社長CCO
井上浄<プロフィール>
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)、薬剤師。リバネス創業メンバー。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。
<東京ゼミ ゼミ長>
執行役員
篠澤 裕介<プロフィール>
東京大学大学院農学生命科学研究科修了(農学修士)。2008年PR会社を経て2009年よりリバネスに入社。同年、リバネスとして初の海外事業となる大学院生向けシリコンバレー研修を立ち上げる。2012年よりメディア開発事業を立ち上げ、第13回抗加齢医学会総会の事務局、マンガ「新抗体物語」の監修などを行った。2013年より、シードアクセラレーション事業「TECH PLANTER」を立ち上げる。日本国内外における大企業とスタートアップの連携構築の仕組みを構築し、新規事業創出や産学連携事業などを行う。2015年より投資育成研究センターを立ち上げ、リアルテックファンドでグロースマネージャーに着任、主な担当領域をバイオ・海洋として経営・事業化の支援を行う。2017年より、日本財団と連携し、海洋教育起業家人材育成海底探査技術開発のプロジェクトを立ち上げ。2018年より、創業開発事業部長。起業でなく「創業」をテーマに活動を開始。2021年より執行役員。教育開発事業部を担当。
<東京ゼミ 運営リーダー>
教育開発事業部
吉川 綾乃<プロフィール>
麻布大学大学院環境保健科学部環境保健科学科修了(環境保健科学)。2022年リバネスに入社。中学校・高等学校理科の教員免許を取得。大学院時代は、教員を目指し研究を行いながらマリンチャレンジプログラムに研究コーチとして参加し、研究コーチの重要性を感じる。リバネス入社後は教育開発事業部に所属し環境問題に着目した実験教室を多く実施。また、サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞をはじめとして中高生の研究メンタリングを通じて企業の中に研究の面白さや重要性を伝え未来の仲間づくりをするサイエンスキャッスル研究費を行う。

大阪ゼミ

<大阪ゼミ スーパーバイザー>

株式会社リバネス 代表取締役グループCEO
丸 幸弘

<プロフィール>
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。
2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営み、「知識プラットフォーム」を通じて200以上のプロジェクトを進行させる。町工場や大手企業等と連携したアジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。株式会社ユーグレナをはじめとする多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わる。

藤田 大悟 <大阪ゼミ ゼミ長>

関西開発事業本部 部長
藤田 大悟

<プロフィール>
1981年、七夕生まれ。広島県出身。修士(理学)。子どもの頃から科学と自然が大好きで、ボーイスカウトで富士章を取得した。高校時代は、アマチュア無線、電子工作、演劇の照明などに挑戦。東京工業大学に入学後、日本科学未来館のボランティアの立ち上げに参画。修士課程ではウイルスの構造を研究していた。専門はタンパク質工学。リバネスには学部生の2003年に参画し、多くの教育開発事業に従事。 国際宇宙ステーションを活用した「宇宙教育プロジェクト」、小学生向けのロボット教室「ロボティクスラボ」の他、企業と共に100以上の教育プログラム開発を手がける。2018年には、ものづくり研究センターを設立し、センター長に就任。ドローンや医療、食品等多くのディープテックベンチャーのものづくり支援や、大手の食品会社との製造支援などを手がける。その傍ら、全国の小中学生の才能発掘を目指し、完全オンラインのスクール事業を手掛ける株式会社NEST EdLABを創業し、代表も兼任している。

<大阪ゼミ 運営リーダー>

人材開発事業部
重永 美由希

<プロフィール>
鹿児島県出身。九州大学理学府化学専攻修了後、東北大学大学院理学研究科化学専攻修了、博士(理学)。2016年リバネスに入社。地域開発事業部にて、宮崎、鹿児島でのシードアクセラレーションプログラムTECH PLANTERの立ち上げを行い、チームメンタリングや研究者向けの研究成果の社会実装に関する座学研修などを実施。2019年より冊子incu・beの編集部として研究者のキャリアに向き合う。研究開発事業部を経て人材開発事業部。大学院生向けのトランスファラブルスキル研修を中心に研究者向け研修を担当。2022年にリバネス奨学金のプロジェクトを立ち上げ。研究者の生き方・働き方を多様にすることを目指して活動中。

【問い合わせ先】
株式会社リバネス 担当:重永・吉川
Tel:03-5227-4198 Mail:[email protected]