【募集開始】2024年度Fukushima Tech Create事業の採択を受け、2つのプログラムを中心に事業支援を開始
株式会社リバネスは、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(※1)より、2024年度「Fukushima Tech Create アクセラレーションプログラム、先導技術事業化アクセラレーションプログラム 」の2つのプログラム伴走者として採択を受け、プログラムに応募するベンチャー企業・研究者の募集を開始しましたので、お知らせ致します。
■募集ページ:https://fica.jp/
リバネスは、これまでにも2020、2021、2022、2023年度に「福島イノベーション創出プラットフォーム事業」におけるアクセラレーションプログラムの伴走者として採択を受け、これまでに多くのアーリーステージのベンチャー企業と共に、福島イノベ地域(※2)での事業展開を支援してきました。
そして本年度は、2020年度から2023年度にかけ実施してきた、福島イノベ地域を活用し、 課題解決をきっかけに事業展開を目指す重点6分野(※3)での事業展開を志向するアーリーステージのベンチャー企業の発掘・支援を行う「アクセラレーションプログラム」に加え、 2023年度より開始した研究機関や大学等での研究成果の社会実装を目指す、企業もしくは個人を発掘・支援する「先導技術事業化アクセラレーションプログラム」の二つのプログラムを実施いたします。
【募集概要】
■事業目的:
福島イノベーション・コースト構想推進地域(福島県浜通り地域等15市町村(イノベ地域))における様々な挑戦をサポートすることを目的としたプログラムです。
イノベ地域のシーズ・資源・研究成果等の利用、イノベ地域の事業者等との連携等により、起業、新事業展開を行おうとする企業、個人等を専門事業者による伴走支援(アクセラレーション)、イノベーション創出支援助成金、Fukushima Tech Createサポーターによる支援の3つのエンジンにより早期の事業安定化に導きます。
■募集対象:
アクセラレーションプログラム(7社程度):イノベ地域で、福島イノベ構想の重点6分野での事業化を志向するアーリーステージ等にある企業(大企業は除く)
先導技術事業化アクセラレーションプログラム(7社(者)程度):イノベ地域で、公的研究機関や大学等での研究成果等を自ら社会実装しようとする研究者、又はその研究者と共に社会実装しようとする個人・企業(大企業は除く)
■事業スケジュール:
・参加者応募期間:2024年4月18日(木)〜2024年5月31日(金)17:00 まで
・支援期間:2024年7月上旬~2025年2月21日(金)
■募集ホームページ:https://fica.jp/
■申請詳細に関する説明:https://lne.st/hol9
【支援内容】
本プログラムに採択された企業は、下記の支援など約7ヶ月のハンズオン支援を受けることができます。
1.ハンズオン型のメンタリング
・研究開発・製造開発支援
・事業化支援
・広報
・資本政策・法務戦略支援
・会計・労務・知財戦略支援
2.イノベーション創出イベント
・専門家によるレクチャーイベント
・イノベ地域を初めとした福島県内自治体・事業者とのマッチングイベント
※1 公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構とは
東日本大震災及び原子力災害によって失われた産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指すことを目的とした構想です。重点領域におけるプロジェクトの具体化を進め、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等の実現にむけ、福島イノベーション・コースト構想推進機構が推進する活動となります。
※2 福島イノベ地域とは
福島イノベーション・コースト構想を推進する福島県浜通り地域等15市町村(福島県いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村)を指します。
※3 重点6領域とは
浜通り地域等における産業の復興、新たな産業の創出を目指すために定められた6分野(廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙、社会・地域課題)を指します。
【本事業に関する問合せ】
アクセラレーションプログラム受託者:株式会社リバネス 創業開発事業部 担当:川名、塚田、小玉
TEL 03 – 5227- 4198
e-mail: [email protected]
事業主:公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構