9/12 名古屋工業大学 起業部NaSHと連携公開セミナーを開催【聴講者募集中】
株式会社リバネスでは、CIC Institute、フォースタートアップスとの共同で愛知県ディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」を推進しています。その一環として、ディープテックスタートアップや事業化を志す大学等研究機関の研究者の皆様を対象に各種教育プログラムを開催しています。
今回は、Aichi Deeptech Launchpadと名古屋工業大学の学生起業部「NaSH」とのコラボにより、公開講座としてアントレプレナーセミナーを実施いたします。NaSHはビジネスや起業に興味のある学生が集う学生コミュニティで、起業家を招いたイベント開催、ビジネスプランコンテストへの出場、アイデアソンイベントの企画などの活動を行っています。NaSHの所属学生や名古屋工業大学の学部生・院生を中心に、学外からも参加者を募集し、基調講演として新進気鋭の若手起業家をお招きします。
【セミナー概要】
研究の先にイノベーションの種を見出せ!
1つの技術だけでは解決できない人類が乗り越えていかなければならない根深い社会課題が山積するいま、仲間と技術の集合体をつくり、持続可能なビジネスとして社会に実装するためのマインド・考え方やスキルについてお伝えします。基調講演として、滋賀大学発ベンチャー第1号の株式会社イヴケアCEOをお招きし、ご自身が大学院生時代に創業してからどのようにディープテックベンチャーの道を歩んできたのかお話しいただきます。
詳細・申込みはこちら:https://lne.st/srmn
<概要>
日時:2024年9月12日(木)9:00-10:30
場所:名古屋工業大学 18号館3階 NaSHシェアスペース
住所:愛知県名古屋市昭和区御器所町
アクセス:https://www.nitech.ac.jp/access/
<スピーカー紹介>
五十棲 計 Kei Isozumi
株式会社イヴケア 代表取締役社長 CEO
2020年滋賀大学大学院教育学研究科修了、修士(教育学)。同大学の大平准教授(現教授)と連携し、2018年7月には滋賀テックプラングランプリのファイナリストとして選出され、パナソニックアプライアンス社賞を受賞。同年10月に東京で開催されたバイオテックグランプリでもファイナリストに選出され、日本ユニシス賞と竹中工務店賞を受賞。2019年1月11日に滋賀大学からの大学発ベンチャー第1号となる株式会社イヴケアを設立。2020年10月Forbes JAPANが選ぶ「世界を変える30歳未満Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2020」に選出。
髙橋 宏之 Hiroyuki Takahashi
株式会社リバネス 執行役員
2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせて新たな知識を生み出す場「超異分野学会」や、知識製造を行うリアルなラボの立ち上げなど研究開発の種を生み出す動きを仕掛けている。
神藤 拓実 Takumi Jindo
株式会社リバネス/名古屋大学D-center 客員准教授
横浜国立大学大学院環境生命学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。博士課程の在学中に1年間、ベルギーのKU Leuvenにて研究留学。横浜国立大学 高大接続・全学教育センター 非常勤教員(助教)、東京工業大学 生命理工学院 研究員等を経て、株式会社リバネスに入社。リバネスでは、大学生、理系大学院生向けの海外研修、アントレプレナーシップ研修を数多く担当。また、愛知県事業 Aichi Deeptech Launchpad、日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)が実施する日本のスタートアップとASEAN企業による協業促進事業、広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出事業等を歴任し、日本のディープテックスタートアップ、地域の中堅中小企業、大企業らの東南アジア進出支援の実績を数多く有する。