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日本最大級の実験場・TAKANAWA GATEWAY CITYに新設のラボ「LiSH Lab」に入居予定の国内・海外スタートアップが決定、研究・事業開発を加速。〜さらなるメンバー募集開始へ〜

日本最大級の実験場・TAKANAWA GATEWAY CITYに新設のラボ「LiSH Lab」に入居予定の国内・海外スタートアップが決定、研究・事業開発を加速。〜さらなるメンバー募集開始へ〜

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘、以下「リバネス」)と、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR 東日本」)は、JR東日本が2025年3月にまちびらきを予定している、未来への実験場「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に、環境・食・ヘルスケア等の環境生命科学を軸としたシェアラボ「TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub Lab(通称 LiSH Lab)」を開設します。

3/05 ラボ開設リリース:「TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub」 Labを立ち上げ
9/12 JRE社リリース:「GATEWAY Tech TAKANAWA」・「LiSH」の参画メンバーを募集します。

このたび、第1弾メンバーとなる入居予定スタートアップが決定しましたのでお知らせいたします。また、本日よりさらなるメンバーの入居募集を開始しました。

・社会実装の速度をあげる日本最大級の実験場

「TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub(LiSH)」は、多様で先端的な知や技術を持つ人(Scholars)をつなげ、かけあわせる(Link)ことで、新たなビジネス・文化を創造することを目指す広域スタートアップエコシステムの拠点です。まちそのものや都市OS、駅などの多様なフィールド、事業創出のための資金提供、アカデミア・産業の知の集積を通じて、世界中の社会課題に対する新たなソリューションを生み出し、社会実装までをサポートします。

「LiSH Lab」は、環境・ヘルスケア等のスタートアップの研究開発や技術開発を推進し、実証実験を加速させるための拠点としてLiSH内に開設する、実験機器を予め備えたシェアラボです。フィールド・ファイナンス・知・交通利便性を兼ね備えたTAKANAWA GATEWAY CITYの特徴を活かし、JR東日本とリバネスのコミュニケーターが伴走しながら、ラボの環境や実証の場が不足しているディープテックスタートアップの成長支援と、社会課題解決のための地球貢献型ビジネスの創出を目指します。

・第1期入居予定のスタートアップ が決定

LiSH Labでは、2024年8月31日までの期間で日本・東南アジアで活動する社会課題解決に意欲のあるディープテックスタートアップの入居を募集し、JR東日本およびリバネスによる入居審査を経て、最終的に以下の7社を第1期入居予定スタートアップとして決定しました。

ロゴ一覧

スタートアップ企業 活用目的 事業内容
株式会社アグリノーム研究所(日本) 植物工場関連の実証実験 食生産に関わるさまざまな分野の研究者が集まり、スマート農業から得られるデータやサーキュラーエコノミーの活用によって、現場の課題解決を行う。
株式会社イノカ(日本) 環境移送技術の実証実験 人工的にサンゴ礁の生態系を陸上に再現する技術「環境移送技術」を活用し、人と自然が100年先も共生する世界を目指しています。
株式会社エンドファイト(日本) 植物関連の実証実験 植物の生育を支えるエンドファイト(植物内生菌)を活用した苗の販売を起点として、食糧危機解決、土地の再生、農業におけるカーボンニュートラルなどの実現につながる事業を多角的に展開するとしています。
株式会社ソティステクノロジーズ(日本) 一分子計測装置・試薬の開発 一分子計測技術を用いた生体分子や微生物の計測装置を開発中。高感度・迅速・ポータブルな分子定量技術で医療・ヘルスケア・環境などの課題解決に貢献する。
株式会社YAXIE(日本) ヘルスケア関連の実証実験 独自開発したナノ微粒子をがん治療をはじめとした医療・美容・食品・環境等の様々な分野に応用することで、​人々のQOL向上​に貢献する
株式会社ユーブローム(日本) ヘルスケア関連の実証実験 肌の精密検査に基づいて、一人ひとりの肌質に合ったスキンケア等を提案するサービス「肌フローラカルテ」を提供。企業や研究機関などからの受託研究も実施。
Umami Bioworks(日本・シンガポール) 培養魚自動生産プラットフォームを構築 シンガポール本社のバイオテック企業で、細胞性水産物の自動生産プラットフォームを構築し、持続可能な魚介製品の安定供給を目指す。

表1 第1期入居スタートアップ

・日本進出を狙う海外スタートアップも入居

日本と東南アジアのスタートアップエコシステムの醸成を目指して、国内スタートアップの海外進出のみならず、日本での技術開発や事業開発、日本法人の設立など、日本進出を希望する海外スタートアップも入居し、まちでの実証実験や日本企業との共創を行います。第1期入居予定として、シンガポールに本社を置くバイオテックスタートアップであるUmami Bioworksが決定しました。

画像提供:JR東日本

・第2期入居スタートアップ募集

第二期の入居募集を本日から開始し、2024年12月20日まで受け付けています。応募対象は、環境・食・ヘルスケアやライフサイエンスに関連するディープテック領域で活動しているスタートアップです。詳細については、ホームページ(TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub (takanawagateway-lish.com))をご覧ください。
LiSH Labは、スタートアップの成長をサポートするための最先端の設備とリソースを提供し、イノベーションの発展を促進します。本施設への入居やスタートアップ支援に関心のある方はぜひご連絡ください。

株式会社リバネスについて
所在地:東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
代表者:代表取締役グループCEO 丸 幸弘
創立年:2002年
事業内容:知識製造業
ウェブサイト:https://lne.st/

リリースに関する問い合わせ
担当:株式会社リバネス 齊藤・松原
TEL:03-5227-4198 MAIL:[email protected]

入居申し込みに関する問い合わせ
担当:株式会社リバネス 高橋宏之・高木
MAIL:[email protected]