中堅・中小とベンチャーの共創で世界を変える全国知識製造業会議の新たな仕組みとして「販売支援パートナー」を開始
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸幸弘)は、中堅企業・中小企業とベンチャー企業の共創で世界を変えるプロジェクトである全国知識製造業会議の新たな仕組みとして「販売支援パートナー」を開始します。
全国知識製造業会議は、日本全国の中堅企業・中小企業、ベンチャー企業、金融機関等が展示会形式で一堂に会し、それぞれが持つ独自の知識を共有し組み合わせることによって、未解決の課題を解決するための新たな知識をつくりだす「知識製造業」を行う場です。多種多様な業種・分野の参加者が集結することで、既存の産業構造や業界慣習の枠を超えた議論が展開され、結果的に各企業の「新たな事業の柱」につながるきっかけを生み出すことを目指しています。
2024年4月に初開催された全国知識製造業会議2024では、52社がブース出展し、出展者を含む400名以上が来場し、この場を起点に数々の新たな連携が始まりました。その後に具体的な製品・サービスの形になった事例としては「精密打ち抜き加工について何でも応えてくれるChatbot『サンコー君』」などが挙げられます。
これらの実績を踏まえて、2025年4月18日に開催する全国知識製造業会議2025で開始するのが、この場をきっかけにつくりだされる製品・サービスを広く社会に普及させるための「販売支援パートナー」の仕組みです。
■ 課題解決を目的に製品・サービスを広く普及する「販売支援パートナー」
この仕組みは、独自の販路・ネットワークを広く有する商社や卸業をパートナーとして迎え入れることで、全国知識製造業会議をきっかけとして生まれる製品・サービスを「売る」ための機能を強化します。
それぞれの販売支援パートナーが日頃ユーザーと接する中で見聞きしている課題を全国知識製造業会議の出展企業と共有することによって、的確に現場のニーズを捉えた製品やサービスの開発を実現し、積極的な拡販体制も同時に構築することが狙いです。これにより「販売力」というピースを追加し、全国知識製造業会議をさらに進化させていきます。
【全国知識製造業会議を起点に、実際に課題解決を実現するまでの流れ】
■ 全国知識製造業会議2025 概要
中堅企業・中小企業が2050年までに新たな概念をつくりあげるには何が必要か。その突破口となるのが、最先端の技術をもつベンチャー企業との連携です。自社で長年培ってきた強みをしっかりと生かしつつ、新たな技術を取り入れること。あるいは、世界を変える新たな技術を共につくっていくこと。そして、そのプロセスを通じて新たなバリューチェーンを構築していくこと。全国知識製造業会議では、展示会形式で全国の中堅企業・中小企業と、最先端の技術をもつ新興企業が出会い、「未解決の課題を解決すること」への熱の共有を通じて新たな事を起こすきっかけとなる場をつくりだします。
【日時】 2025年4月18日(金)10:00~18:00
【場所】 東京都立産業貿易センター浜松町館4F展示室(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)
【ウェブサイト】 https://km.lne.st/
ブース出展および販売パートナーとしての参画にご興味のある方は、以下問合せ先までご連絡ください。
<本件に関する問合せ先>
株式会社リバネス 担当:岡崎・長・伊地知
Tel:03-5227-4198 Mail:[email protected]