【学会発表】電子情報通信学会 総合大会のセッションに登壇します

リバネスひとづくり研究センターは、2025年3月24日(月)〜28日(金)に東京都市⼤学世⽥⾕キャンパスで開催される電子情報通信学会 総合大会の大会2日目である3月25日(火)に、セッション番号TK-5『日本の研究力を復活させるためには何をすべきか』にセンター長の楠 晴奈が登壇いたします。
リバネスでは、創業時からポスドク問題の解決の1つとして、博士人材の多様なキャリアを創出することに取り組んでまいりました。博士人材向けの育成プログラム等、ひとづくりを通じて取り組んできた内容をご紹介します。会場で議論できることを楽しみにしております。
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登壇セッション概要
日本の研究力を復活させるためには何をすべきか
本企画セッションでは、日本の研究力復活に向けて、論文数や研究費などの指標を分析し、国際競争力の再生を目指します。質的強化には、十分な研究費の確保、海外研究者の獲得、日本人研究者の国際化、研究に専念できる環境の整備、そして博士課程学生の増加が不可欠です。論文数、研究費をはじめとする様々な指標関する定量的・定性的な分析や国際競争力比較を踏まえて、科研費や研究助成制度の改善、国際化推進、リサーチアドミニストレータの成功事例や諸外国の事情、ポスドク・博士課程学生のキャリアパスの構築に関する課題と解決策を共有し、これらの施策を通じて、国際競争力の再生の道筋を探ります。
登壇者
富澤 宏之氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所)
高橋 真木子氏(金沢工業大学大学院)
太田 香氏(室蘭工業大学)
高田 潤一氏(東京科学大学)
今津 杉子氏(国立研究開発法人科学技術振興機構)
楠 晴奈(株式会社リバネス)
- 電気情報通信学会
2025年3月25日(火)9:00~12:15 - 分類番号 TK-5
- 種別 大会委員会企画
- 開催時間 9:00~12:15
- 会場 6号館61C
・大会ウェブサイト リンク
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社リバネス ひとづくり研究センター