代表取締役社長COO 髙橋修一郎が台湾のInnoVEX 2025に登壇:「Dawn of Knowledge Manufacturing」をテーマに基調講演を行いました

代表取締役社長COO 髙橋修一郎が台湾のInnoVEX 2025に登壇:「Dawn of Knowledge Manufacturing」をテーマに基調講演を行いました

2025年5月23日に台湾・台北市で開催されたアジア最大級のスタートアップ展示会「InnoVEX 2025」にて、代表取締役社長COO 髙橋修一郎が基調講演「Exploring the Future of Technology Through the Lens of “What's Next?” from Ventures' Perspective」に登壇しました。
ウェブ:https://innovex.computex.biz/show/forum.aspx?ID=88

講演「Dawn of Knowledge Manufacturing(知識製造業の夜明け)」では、リバネスが創業以来、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと展開してきた事業を紹介しながら、「知識製造業」の概念を提案しました。この構想は、日本が産業構造の転換期にあるという背景から生まれ、特に日本の製造業が持つ知識(経験やノウハウを含む)や、“すり合わせ”の力に新たな価値を見出すものです。ディープテックベンチャーの初期の製品開発を日本の町工場が支えてきた事例を紹介し、全ての活動における「サイエンスブリッジコミュニケーター」の重要性を強調しました。

台湾にも、日本と同様に技術を強みとする企業群や、大学発スタートアップが多く存在します。知識製造業を基点とした取り組みを両国で広げていきたいと呼びかけ、聴講者の方々とも連携に向けた議論をすることができました。

リバネスは、今後も台湾をはじめとする東アジアにおける知識製造業の浸透を目指して参ります。

参考:

 

本件に関するお問合せ:
株式会社リバネス 戦略開発事業部 秋永