川崎市より量子コンピューターに関する次世代育成プログラムの業務を受託し、量子分野の産業化を牽引する量子ネイティブ人材の輩出に取り組みます

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 COO：高橋修一郎、以下「リバネス」）は、川崎市より、「量子ネイティブ人材育成実施業務」（以下「本事業」）を受託しました。

川崎市は、国立大学法人東京大学及び日本アイ・ビー・エム株式会社と、量子コンピューティング技術の普及と発展に関する基本協定を締結しています。本事業ではこの協定に基づき、将来量子コンピューター技術発展の担い手となる高校生に対して、量子コンピューターに関する基礎的な情報やプログラミング体験等を通じ、古典コンピューターとは異なる量子コンピューターのアルゴリズム等を理解したうえで、量子コンピューターの可能性を創造し、知見を使いこなす「量子ネイティブ人材」の輩出に寄与するためのプログラムを実施します。

7月29日〜8月1日には、東京大学・日本IBMの世界トップレベルの講師陣による実践的な講義や、最先端の研究施設の見学を含む4日間連続のプログラム、「Kawasaki Quantum Summer Camp 2025」を開催します。

■募集ページ：https://lne.st/kawasaki-quantum-summer-camp-2025

本事業を通して、量子分野の産業化を牽引する量子ネイティブ人材を、全国に先駆けて川崎市から輩出し、将来的には日本が抱える社会課題や川崎市が抱える地域課題の解決に向けて、量子ネイティブ人材が課題解決のアイデアを創出、実装、検証することで新たな事業が生まれ、量子分野が地域を代表する産業へと育つことを目指します。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス　地域開発事業部（担当：駒木、福田、滝野）
TEL 03-5227-4198　／ メール [email protected]