【超異分野学会 大阪2025】“食の選択行動”を引き出す、科学と社会の橋渡し/2025年9月6日(土)14:00-14:50

【超異分野学会 大阪2025】“食の選択行動”を引き出す、科学と社会の橋渡し/2025年9月6日(土)14:00-14:50

リバネスが主催するHyper Interdisciplinary Conference Osaka 2025 (超異分野学会 大阪2025)では、セッション「“食の選択行動”を引き出す、科学と社会の橋渡し」(セッションパートナー:株式会社メタジェン)を開催いたします。

腸内環境に着目した製品やサービスが注目される中、それらを社会にどう届け、どのように信頼を築いていくか。単なる情報発信ではなく、社会との関係性を築くための「Public Relations」がいま問われています。本セッションでは、製品やサービスの「正しさ」だけでは選ばれない現実がある中で必要な、科学と社会の橋渡しの新しいかたちについて、社会での実事例を元に、人の行動の背景にあるサイエンスと共に紐解いていきます。

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、企業とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、学会ウェブサイトをご参照ください。


“食の選択行動”を引き出す、科学と社会の橋渡し

日時:2025年9月6日(土)14:00-14:50
場所:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)

登壇者

村上 浩二 氏
日清製粉株式会社 技術開発本部 取締役本部長

1990年日清製粉株式会社入社、2010~2017年製粉協会技術委員、2023年より現職

菊地 基泰 氏
菊地商店 店主
1997年株式会社明治に入社。20年間一貫してマーケティング業務に従事。2004年以降はR-1ブランドをはじめとする機能性ヨーグルトのマーケティング、ブランディング、戦略PRを推進。2014年からは事業全体を統括し、売上高は1200億円まで伸長。エビデンス構築から商品開発、ブランディング、PRまでを一貫して支援できる実務力を強みとする。2019年に独立し、株式会社菊地商店を設立。“意味ある商品を、意味として届ける”を信条に、研究開発の構想段階から参画し、研究や技術の価値が伝わる文脈を設計。生活者に届く形で支援を展開。2022年よりマクロミルと協業を開始し、研究成果を価値として実装するプロセス全体を企業とともに伴走している。

〈モデレーター〉

福田 真嗣
株式会社メタジェン 代表取締役社長 CEO
慶應義塾⼤学 先端⽣命科学研究所 特任教授

2006 年明治⼤学⼤学院農学研究科博⼠課程を修了後、理化学研究所基礎科学特別研究員などを経て2012 年より慶應義塾⼤学先端⽣命科学研究所特任准教授、2019年より同特任教授。神奈川県⽴産業技術総合研究所グループリーダー、順天堂⼤学⼤学院医学研究科特任教授、腸内デザイン学会代表理事、短鎖脂肪酸普及協会代表理事、腸内環境ヘルスケア協会代表理事を兼任。2015年、ビジネスプラン「便から生み出す健康社会」でバイオサイエンスグランプリにて最優秀賞を受賞し、株式会社メタジェンを設⽴し、代表取締役社⻑CEOに就任。2024年 Forbes JAPAN⽇本の起業家名鑑400、クラリベイト・アナリティクス社 Highly Cited Researcher 2024に選定。

聴講参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス(井上剛史・瀬野)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]