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リバネス・UR都市機構らで構成するクラスター「Foodα X Tokyo」が東京都グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(TIB CATAPULT)に採択

リバネス・UR都市機構らで構成するクラスター「Foodα X Tokyo」が東京都グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(TIB CATAPULT)に採択

 株式会社リバネスは、新虎イノベーションイニシアティブFoodαを構成する独立行政法人都市再生機構(以下「UR都市機構」)、Sustainable Food Asia株式会社、株式会社UnlocXおよび日鉄興和不動産株式会社(以下、あわせて「5者」)で東京都の「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(TIB CATAPULT)」に提案、クラスター「Foodα X Tokyo(フーダクロストウキョウ)」として、令和7(2025)年8月に採択されました。この度、このプロジェクトを本格始動いたします。

当クラスターは、サステナブル/ウェルビーイング/ロンジェビティをテーマとして、オフィスワーカーや来街者、立地企業や施設・店舗など地域と連携しながら、食の新たな価値観の形成や生活者の行動変容をまちぐるみで促し、技術やサービスの社会実装を推進していきます。

 

リバネスは2018年以降、UR都市機構と協働し、東京都港区の新橋・虎ノ門エリアを舞台に、スタートアップ・地域企業・行政が一体となって社会課題解決に挑む新しい都市再生モデルを構築してきました。初期の小規模な実証から始まり、2024年にはUR都市機構との「連携パートナー協定」を締結し、まち全体をフィールドにしたイノベーション創出の基盤を確立。2025年1月には「新虎イノベーションイニシアティブ Foodα」を発表し、食を起点とするまちづくりの総合的なプラットフォームを立ち上げました 。

 

このたびの採択により、Foodαは「Foodα X Tokyo」として、東京都が推進するTiBカタパルト事業の正式なクラスターとして位置づけられました。今後はUR都市機構、Sustainable Food Asia、UnlocX、日鉄興和不動産とともに事務局を構成し、国内外のベンチャー企業の社会実装支援、実証成果のグローバル展開、そして食を通じたイノベーションを創出する都市モデルの構築に向けて活動を強化します。

 

Foodα X Tokyoの主な取組み内容
・社会実装等の成果創出に向けた共同プロジェクトの伴走支援
・「まちなか」での実証・仮説検証支援、社会実装のための資金提供
・豊富な海外ネットワークを活用したグローバルイノベーションの促進 等

本クラスターの活動については、今後順次、Foodαのウェブサイトにて発信を行います。

 

【参考】
TIB CATAPULT(東京都) https://tibcatapult.metro.tokyo.lg.jp/
Foodαウェブサイト https://fooda.tokyo/

 

問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。
株式会社リバネス 創業開発事業部 (担当:小玉)
[email protected]