リバネス執行役員の塚田周平が「SKS JAPAN 2025 -Global Foodtech Summit-」にて登壇しました

株式会社リバネスは、2025年10月23日(木)〜25日(土)に開催された「SKS JAPAN 2025 -Global Foodtech Summit-」にHeadline Partnersとして参画し、リバネスの執行役員 塚田周平が下記4つのセッションに登壇しました。
(1) 腸内環境とエピゲノム解析が導く、Longevity時代の食とヘルスケア
(2) SHAREOUT: 参加者によるショートプレゼン
(3) パイオニアピッチ: 国内外のスタートアップによるピッチイベント
(4) Closing :SKS JAPAN 2025からの学びとNext Actions
■ 腸内環境とエピゲノム解析が導く、Longevity時代の食とヘルスケア
本セッションは、株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO 福田 真嗣 氏と株式会社Rhelixa 代表取締役社長 仲木 竜 氏に登壇いただきました。メタジェンの福田氏は、腸内デザイン®で個別化ヘルスケアの社会実装例を紹介しました。Rhelixaの仲木氏は、エピジェネティック・クロックで老化を可視化し、介入へつなぐ展望を示しました。酪酸など短鎖脂肪酸が免疫細胞のエピゲノムに作用し得ることから、腸内環境とエピクロックの統合解析には大きな意義があると捉え、共通プロトコルによる縦断データ取得と層別化介入の実証を今後の優先課題とし、共創パートナーを募りました。なお、Rhelixaの仲木氏は、超異分野学会2026東京大会にて基調講演※1を行います。
※1 関連リリース:【超異分野学会 東京2026】基調講演に株式会社Rhelixa代表 仲木竜氏の登壇を決定「エピゲノム解析が切り拓く、パーソナル抗老化の新時代」/2026年3月6日 13:30-13:50

写真提供:SKS JAPAN
■ パイオニアピッチ: 国内外のスタートアップによるピッチイベント
国内外のフードテックベンチャー企業15社が今後のビジョンを語り、仲間を集めるためのピッチイベントを実施しました。また、本ピッチに共感をしたパートナー企業が、参加賞としてエールを贈るタペストリーを発表したベンチャーへ贈呈しました。

写真提供:SKS JAPAN
■ Closing :SKS JAPAN 2025からの学びとNext Actions
リバネスの塚田は、本イベントのクロージングセッションにも登壇しました。共に登壇した株式会社UnlocX 代表取締役CEO/ SKS JAPAN Founder 田中 宏隆 氏、The Spoon Founder & CEO, Editor in Chief Michael Wolf 氏、株式会社UnlocX Startup Specialist & Geek 住 朋享 氏、Food Techエバンジェリスト/投資家 外村 仁 氏とともに3日間を振り返りました。
その中で、塚田は総括として、「SKS JAPANは、各国・各地の様々な属性のプレイヤーが一同に集まり、連携における問題の共有と戦略構築を実施する場だ。この場から、危機をチャンスに変える“問い”の共有を通じてCollective Impactを生み出す必要がある。同時に、過度な切迫感に流されず、日本らしい調和と美学を大切にして、お茶を手に余白から本質的な対話を始めてみるのも良いのではないか」と語りました。

写真提供:SKS JAPAN
また本セッション含めた、その他のセッションについては、下記サイトより登録いただくことでアーカイブ動画がご視聴可能です(有料)。
【概要】
イベント名:SKS JAPAN 2025 -Global Foodtech Summit-
日時:2025年10月23日(木)–25日(土)
場所:室町三井ホール&カンファレンス(COREDO室町テラス3階)
■ 執行役員 塚田 周平のプロフィールはこちら
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社リバネス 内田
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]
