【超異分野学会 愛知フォーラム2026】基調講演に名古屋大学 教授 山内 悠輔氏が登壇「ナノ空間が拓く材料科学の未来」/2026年1月15日(木)

株式会社リバネスが、愛知県「CoLORS PROGRAM 推進事業」の一環として開催する超異分野学会 愛知フォーラム2026にて、名古屋大学 大学院工学研究科 教授 山内 悠輔 氏の基調講演が決定しました。「ナノ空間が拓く材料科学の未来-多孔体がつなぐエネルギー・環境・生命科学-」と題してお話しいただきます。
超異分野学会の特徴:「異業種交流会」としての超異分野学会
ナノ空間が拓く材料科学の未来
-多孔体がつなぐエネルギー・環境・生命科学-
日時:2026年1月15日(木)12:45-13:05
場所:STATION Ai(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2−32)
ナノスケールで“空間”を設計する多孔体材料は、触媒、エネルギー変換、センシング、生体材料など、多様な領域を横断する基盤技術として急速に進化しています。本講演では、山内教授が世界で初めて合成に成功した多元素ハイエントロピー多孔体や金属ナノ多孔体の最新研究を紹介いただきながら、多孔体が生み出す特異な機能がエネルギー、環境、バイオ・医療分野にいかに革新をもたらすのかを探ります。講演を通じて、異分野融合研究の可能性と、産学官連携による社会実装の未来像を共有します。
<登壇者>

山内 悠輔 氏
名古屋大学 大学院工学研究科 教授
名古屋大学大学院 工学研究科 教授。早稲田大学にて博士(工学)を取得後、物質・材料研究機構(NIMS)やオーストラリア・クイーンズランド大学で研究・教育に従事。無機ナノ材料・多孔体化学を専門とし、金属ナノ多孔体や多元素ハイエントロピー合金多孔体の創製など、ナノアーキテクトニクス分野を国際的に牽引する研究者。世界に先駆けた材料設計手法を多数発表し、エネルギー変換・触媒・電池材料への応用研究を主導している。2023年、名古屋大学「卓越教授」に着任。産学官連携を通じて無機多孔体材料の新たな応用領域を切り拓いている。
聴講・参加申し込み受付中
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<本件に関するお問い合わせ>
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