【12月19日・25日実施】4Dプリンティング共創ラボ、ヘルスケア、宇宙・フード・アートをテーマにセミナーを開催

株式会社リバネスは、山形大学古川英光教授らとともに、4Dプリンティング技術の可能性を引き出す場として、2025年12月3日-25日に4Dプリンティング共創ラボを、高輪ゲートウェイシティのビジネス創造施設TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub Lab(以下、LiSH Lab)で開催しています。この度、12月19日(金)、12月25日(木)の15-17時で、4Dプリンティングとヘルスケア・メディカル、宇宙・フード・アートに関する議論の会を開催します。
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12月3日(水)に始まった4Dプリンティング共創ラボでは、高輪ゲートウェイティにあるLiSH Labを舞台に、4Dプリンタの展示、4Dプリンティングに関連するプロダクトの展示を行っています。
【関連リリース:山形大学とリバネス、4Dプリンティング共創ラボを高輪ゲートウェイシティで開催】
12月3日(水)15:00-17:00に開催したキックオフイベントでは、山形大学古川英光教授から、現在「NEDO先導研究プログラム/マテリアル・バイオ革新技術先導研究プログラム」で推進している4Dプリンティングの研究開発の最新の話題と4Dプリンティングの概念について基調講演、同プログラムで4Dインクの開発を進める九州大学三浦佳子教授から、素材開発の変遷と現状についてご講演をいただきました。40名の方が参加し、4Dプリンティングのこれからについて活発な議論が行われました。

古川教授による4Dプリンタとプロダクトの紹介
キックオフイベントに続き、12月19日(金)15:00-17:00に『4Dプリンティング共創ラボ “ヘルスケア×マテリアル”セッション』をLiSH Labにて開催します。今回は、創薬分野、再生医療分野を中心とした、ヘルスケア・メディカル分野との掛け算がテーマです。
講演では、臓器チップの研究に取り組まれている岡山大学学術研究院 医歯薬学域・准教授の高橋賢氏、機能性磁性ナノ粒子のがん治療や再生医療への医療応用を展開するナノメディシンの開発に取り組まれている名古屋大学大学院工学研究科・化学システム工学専攻 教授の井藤彰氏をお招きします。お二人から臓器チップ研究、ナノメディシン研究についてインプットをいただきながら、ヘルスケア、メディカル分野への4Dプリンティングの展開の可能性について山形大学 教授古川英光氏らと議論します。
◾️4Dプリンティング共創ラボ “ヘルスケア×マテリアル”セッション概要
・開催日時:2025年12月19日(金) 15:00-17:00
・開催場所:高輪ゲートウェイシティ内 TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub Studio2(東京都港区高輪2丁目21番1号 THE LINKPILLAR1 NORTH 6F)
※詳細なアクセス方法はこちらをご覧ください。(Studio1・Labまでの行き方をご参照ください)
・参加定員:40名
・申込はこちら
・当日スケジュール
| 時間 | 内容 |
| 15:00-15:10 | 開会・趣旨説明 |
| 15:10-15:20 | インプットスピーチ
『4Dプリンティングのヘルスケア・メディカル分野への展開』 山形大学 ソフト&ウェットマター工学研究室 教授 古川 英光 氏 |
| 15:20-15:40 | 講演
『生体模倣技術の未来』 岡山大学学術研究院 医歯薬学域 准教授 高橋 賢 氏 |
| 15:45-16:05 | 講演
『機能性磁性ナノ粒子を用いた再生医療プロセスの開発』 名古屋大学大学院工学研究科・化学システム工学専攻 教授 井藤 彰 氏 |
| 16:10-16:40 | パネルディスカッション
『刺激応答性材料がヘルスケア・メディカル分野にもたらす可能性とは』 【登壇者】
【モデレーター】 株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長 高橋 宏之 |
| 16:40-16:45 | 今後のスケジュール紹介・閉会の挨拶 |
| 16:45-17:00 | 情報交換会 |
【講演登壇者紹介】
岡山大学学術研究院 医歯薬学域 准教授
高橋 賢 氏
岡山大学 学術研究院 医歯薬学域・准教授。米ハーバード大学医学部・客員研究員(2018-2019)。研究対象は臓器チップ、心臓血管再生医療、虚血再灌流障害、宇宙医学/生物学の他、有限要素分析や分子動力学など。国際共同研究として、UNCTAD-岡山大学共同(タイ・NANOTEC)、米テキサスA&M大学、仏ソルボンヌ大学、仏ストラスブール大学、米シンシナティ大学、ミャンマー・ヤンゴン第一医科大学との共同研究プロジェクトを行う。学生・留学生のメンター経験多数。
名古屋大学医学研究科修了(医学博士)。宇宙医学に関し日本学術振興会新学術領域研究「宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解」(代表・古川聡宇宙飛行士)にて研究を行った他、宇宙ベンチャーのPDエアロスペース社と共同研究を行う。
日本生理学会・評議員、日本生体医工学会・代議員、欧州心臓病学会・心臓ワーキンググループメンバー、岡山県医用工学研究会・事務局長。国際学術誌AIMS Biophysics、Pathophysiology編集委員。
アイアンマントライアスロンレース完走。東京2020オリンピック聖火ランナー。TEDx Talkスピーカー。
名古屋大学大学院工学研究科・化学システム工学専攻 教授
井藤 彰 氏
平成6年名古屋大学工学部生物機能工学科卒業、工学博士取得後、同学科の助手に就任し、平成18年に九州大学大学院工学研究院化学工学部門准教授、令和元年5月より名古屋大学大学院工学研究科・化学システム工学専攻において、ナノ医工学研究グループの教授として研究室を主宰している。
主要な研究テーマは、生体に無害な酸化鉄ナノ粒子をポリマーやバイオマテリアルで修飾し、機能性磁性ナノ粒子として高機能化し、これらをがん治療や再生医療などの医療応用へ展開する「ナノメディシン」の開発を精力的に推進している。
4Dプリンティング共創ラボ “ヘルスケア×マテリアル”セッション申し込みはこちら
※期間中の関連イベントへの参加希望も上記申し込みから可能
◾️4Dプリンティング共創ラボ開催概要
【開催目的】
4Dプリンティングは、デジタルデータを基にして温度や光、pH、磁場、力などの刺激に応答して変形、機能を発現する刺激応答性材料を組合せて構造物を作る、新しい造形技術の領域です。これまでの古川教授らのプロジェクトの中で、刺激応答性材料の材料研究や、刺激を与えた時の材料の変形をコンピュータ上でシミュレーションし、それに基づいて素材をプリントする方法について研究が行われてきました。すでに、温度制御で水中でものをつかむ・離すことのできるゲルの開発などに成功しています。
今回の4Dプリンティング共創ラボは、この技術に対して関心を持つ研究者や企業が技術に触れられる時間をより増やし、深い議論を行うことを目指しており、期間中は4Dプリンタの実機や、4Dプリンティングの実例展示を行っています。
【開催期間】
2025年12月3日(水)-2025年12月25日(木)
※4Dプリンタの実機をご覧になりたい方は事前に[email protected]までご連絡ください。
【開催場所】
高輪ゲートウェイシティ内 TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub Lab(東京都港区高輪2丁目21番1号 THE LINKPILLAR1 NORTH 6F)
※詳細なアクセス方法はこちらをご覧ください
【期間中の実施内容】
4Dプリンティングに関する装置、素材、プロダクト等の展示
4Dプリンティングに関する研究相談
【展示中のプロダクト】

4Dプリンタの実機(写真左上)を展示しているほか、4Dプリントの実例として外科手術用の組織モデル、植物の種子の播種デバイス、4Dプリンティング用のシミュレーター解説などを展示しています。
【開催期間中の関連イベント】
第3回 12月25日(木)15:00-17:00
4Dプリンティング共創ラボ “宇宙・フード・アート”セッション
宇宙空間でプリントを可能にする研究、フードプリントのこれから、アートや感情表現の方法としての4Dプリントなど、研究開発の最先端やすでに始まっている新しい取り組みを紹介。より多様な視点で4Dプリンティングのこれからについてみなさまと議論します。
申込みはこちら
※開催場所はLiSHのワークショップルームになります。
◾️お問合せ
株式会社リバネス 4Dプリンティング共創ラボ運営事務局(担当:高橋・内田)
E-mail:[email protected]
TEL :03-5227-4198
