【実施報告】神奈川大学経営学部プログラムにて講演しました

【実施報告】神奈川大学経営学部プログラムにて講演しました

2026年9月28日(月)、神奈川大学経営学部が実施する「X-BUSINESS PROGRAM」にて、学部2年生の受講者に向けて、株式会社リバネス 投資育成研究センター センター長の大坂吉伸が講演を行いました。

神奈川大学経営学部の「X-BUSINESS PROGRAM」は、文化人類学・テクノロジー・デザイン・経営を横断しながら、人や社会を理解し、アイデアを形にし、社会に届けるところまでを実践的に学ぶプログラムです。

単に知識を学ぶだけではなく、現場を観察し、当事者の声を聞き、そこから課題を捉えてプロトタイプやサービスとして形にし、さらにビジネスとして社会に届く仕組みまで考えることを特徴としています。

プログラムでは、「Observe(現場を見る)」「Interview(当事者の声を聞く)」「Prototype(アイデアを試せる形にする)」「Business(社会に届く形へ整える)」というプロセスを往復しながら、学生自身が考え、動き、社会との接点をつくっていきます。

開催概要

日時: 2026年9月28日(月)15:20-17:00
場所: 神奈川大学 みなとみらいキャンパス
対象: 神奈川大学経営学部 X-BUSINESS PROGRAM受講者(学部2年生)
講師: 株式会社リバネス 投資育成研究センター センター長 大坂 吉伸
X-BUSINESS PROGRAM webサイト: https://ku-xbp.jp/

講義について

本講義では、学生自身がこれから取り組むテーマやビジネスについて、「自分は何に関心を持っているのか」「社会のどのような課題を解決したいのか」「その課題について、自分自身で何を確かめ、誰と一緒に取り組んでいくのか」といった問いを起点に、考えを深めました。

社会課題に対して、最初から完成されたビジネスプランをつくるのではなく、まず自分自身の関心や問いを起点に行動し、現場から情報を得ながら仮説をつくり、仲間を巻き込み、試行錯誤を重ねていくことの重要性を伝えました。

また、畑の副産物から地球にやさしい新素材Eumis Skinを手がける”EUMIS skin”を開発するEUMIS合同会社の代表である爪長 季美氏が登壇。専門知識ゼロから廃棄物を活用した素材開発に挑み、5年半の試行錯誤を経て、事業化した経験を取り上げ、既存製品の代替ではなく独自の価値を創出する重要性と「アイデアを疑い育てる」「領域を超えて挑戦する」「1000の知識より1の経験を大切にする」というメッセージを伝えました。

本講義を通じて、アイデアを考えることだけで終わらせず、実際に現場へ出て一次情報を得ること、仮説を試してみること、そこで得られた結果から次の問いをつくることを繰り返すことで、自分自身のテーマを具体化し、社会に届けられる形へと発展させていく考え方が学べたという反応がありました。

X-BUSINESS PROGRAMでは、今回の講義を起点として、受講者は今後、それぞれが持つ関心や問いを具体的なテーマへと発展させ、観察や対話、試作、検証を重ねながら、ビジネスプランとして形にしていきます。

投資育成研究センターでは今後も、学生が自らの興味・関心から問いを見つけ、実際に行動しながら社会と接続し、新たな挑戦を生み出していく取り組みを続けてまいります。

本件に関するお問い合わせ

株式会社リバネス
投資育成研究センター 担当:大坂
電話:03-5227-4198