共育プロジェクト
企業社員、子ども、学校の先生が共に育み合う「共育プロジェクト」はじめませんか?
「共育プロジェクト」とは、社員・学校の先生・そして子どもたちが共に育み合うことをコンセプトに、企業の技術を元とした教育プログラムの企画開発から実施までを行う人材育成プログラムです。
“共育” 研修のコンセプト
貴社技術を元とした教育プログラムの、企画開発から実施までを行う人材育成プログラムとして実施することで、社員・学校の先生・そして子どもたちが共に育み合うことが、”共育” 研修のコンセプトです。
仮想的な体験を元に行われる一般的な研修とは異なり、現実のクライアントとしての学校や子どもたちを対象として実験教室のプログラムを開発・実施することで、より実践的なトレーニングを行うことができます。また、学校を対象とした教育事業は、理科離れの懸念される日本において、有益な社会貢献活動として周知することができます。
ターゲットは「リーダー人材」。「伝える力」を持つことの重要性。
多様化が進む現代社会において、個人や組織が自分や自分たちが持つ考えや知識をわかりやすく「伝える」ことで周囲を巻き込んでいくリーダー人材の必要性はますます高まっています。しかしながら伝えたいメッセージを明確に持ち、魅力的に語るスキルは座学やケーススタディで身につくものではなく、実地における有効な研修が必要となります。
「伝える力」を磨く実験教室型研修
「サイエンスとテクノロジーをわかりやすく伝える」というコアコンピタンスを掲げる株式会社リバネスでは、すべての社員が毎年必ず子どもの前に立ち、「自らのビジョン」と「先端科学技術」を語る実験教室を行います。非専門家である子どもたちを相手に、先端の科学技術をわかりやすく、魅力的に「伝える」トレーニングを積むことは、自分の考えや知識が磨かれるだけでなく、自分の研究者としての価値を考える機会になります。また、チームをつくり実験教室というひとつのプロジェクトを明確なミッションがある状態で取り組む中で、コミュニケーション・リーダーシップ・マネジメントといったスキルを身につけます。実験教室は、子どもたちに対する先端科学教育であるとともに、「仲間」とともに組織やクライアントに貢献できるリーダー人材の育成の場でもあるのです。
リバネスの「共育」研修
のべ10万人以上の子どもたちに実験教室を届けてきたノウハウを活かして、企業人と子どもたちが「共に育つ」科学共育研修の開発・実施をサポートします
- 企業様の技術・理念に沿ったオリジナル実験教室の企画をサポートします
- 「伝える力」を身につけるための研修を実施します
- 実験教室を実施する学校をコーディネートします
- リバネスが発刊する「教育応援」で企業様の活動を全国の中学・高校に広報します
段階的・継続的な人材育成系
リバネスが実験教室を通した企業人研修では、自社の技術や理念をわかりやすく子どもたちに伝えるプロセスの中で、「所属する会社」や「仕事観」についての理解を深め、仕事に誇りを持つことにつながります。また、異なる部門間・グループ間のチームワークが向上することで、組織の活性化・連携強化を促すだけでなく、補助スタッフ・講師・プロジェクトリーダーといった実験教室での異なる役割を段階的に経験する中でリーダー人材としてのスキルとマインドを効果的に育みます。初年度以降は経験者が新入社員のメンターとなることで、縦のチームワークの向上にも寄与します。
期待される効果
- 人材育成
- 座学とプログラム開発、およびその実施を通したスキル向上
- 期待される効果
- ① コミュ二ケーションスキルの向上
座学研修・トレーニング・実践により、1対少数で自社技術を分かり易く伝えるスキルを向上 - ② プレゼンテーションスキルの向上
座学研修・トレーニング・実践により、1対多数で自社技術を分かり易く伝えるスキルを向上 - ③ リーダーシップスキルの向上
座学研修・チーム運営・実践により、プロジェクトの進行とリーダーシップスキルを向上 - ④部署内外での連携スキルの向上
部署混成チームで一つのゴールに到達するためのコミュニケーションを通し、他部署・自社理解を促進。他部署と連携するスキルを向上
- 社会貢献
- 教育活動を通した次世代育成と地域貢献、将来的な採用確保・ブランディング
- 期待される効果
- ① 次世代育成への貢献
理科・技術離れが深刻化する教育現場で、貴社独自の技術を取り入れた実験教室を実施することで、次世代育成を実現 - ② 地域への貢献
工場や事業所がある周辺地域において実験教室を開催することで、地域への貢献を実現 - ③将来的な採用確保・ブランディング
次世代へ理念や技術、商品を紹介することで、長期的な視野でのブランディングと採用の確保を実現
日本企業の人手不足問題について「共育」の可能性を紹介します
【 記事:人材のサステナビリティ視点で企業の人手不足を解消する 】
研修の流れ
- 1-1.プログラム開発研修
1-2.座学研修 - チームビルディングを実施、チームを形成
- コンセプトの設計および教育プログラムの策定
- コミュニケーション、プレゼンテーション、リーダーシップなど、必要な要素の座学研修を実施
開発したプログラムを実施
- 2.プログラム実地研修
- 開発したプログラムを実施
- PDCAサイクルを実行
- フィードバックを行い、チームの目標達成がなされたかを確認・評価
- 3.評価
- 研修を通して関わった関係者を含めて、自己・他己評価実施
- 人材育成プログラムの目標達成度を確認・評価
導入実績
① 次世代育成への貢献
- 事例:コニカミノルタホールディングス株式会社
- 自社の技術をテーマに科学を学ぶことの魅力を「伝える」ことを目的として、半年間かけて試行錯誤し、開発したプログラムを中高生を対象として実施。工学分野への意識醸成。
② 地域への貢献
- 事例:カルピス株式会社
- 全国の事業所・工場などの周辺校を対象として、「乳酸菌スクール」を実施。地域の教育に貢献
③将来的な採用確保・ブランディング
- 事例:株式会社ジェイアイエヌ
- 目の健康を守る啓蒙活動の一環として「光の実験教室」を実施。合わせて同社商品「JINS PC」のブランディングとして活用
教育活動実績
※社名は実施時
旭硝子株式会社, 出光興産株式会社, インテル株式会社, ヴイストン株式会社, 株式会社オーデン, 片倉チッカリン株式会社, 神畑養魚株式会社, カルピス株式会社, 川崎重工業株式会社, 株式会社共立理化学研究所, クラシエフーズ株式会社, 株式会社グローバックス, グローリー株式会社, コニカミノルタホールディングス株式会社, 三洋電機株式会社, JSR株式会社, 敷島製パン株式会社, JITSUBO株式会社, 新日鐵化学株式会社, 新日鉄住金エンジニアリング株式会社, 株式会社鈴廣蒲鉾本店, 積水化学工業株式会社, 積水ハウス株式会社, 株式会社セルシグナルズ, 全日本空輸株式会社, 綜研化学株式会社, 大日本印刷株式会社, チッソ株式会社, 中外製薬株式会社, 千代田アドバンストソリューションズ株式会社, DIC株式会社, 東京電力株式会社, 東レ株式会社, 株式会社常磐植物化学研究所, 株式会社ニッピ, 富士ゼロックス株式会社, 富士通株式会社, プレシジョン・システム・サイエンス株式会社, 本田技研工業株式会社, マブチモーター株式会社, 株式会社マルハニチロホールディングス, 三井製糖株式会社, 三井造船株式会社, 三菱レイヨン株式会社, ヤフー株式会社, 株式会社ユーグレナ, UCC上島珈琲株式会社, ユニテックシステム株式会社, 横河電機株式会社, リコージャパン株式会社 … その他多数