サイエンスブリッジリーダー育成プロジェクト
リバネスでは、先端の科学技術に関する正しい知識を身につけ、やりとりをする対象に合わせてわかりやすく伝えることを<サイエンスブリッジコミュニケーション>と名付けて概念化するとともに、そうしたスキルを養う研究者向けの講座を実施しています。それがサイエンスブリッジリーダー(SBL)育成講座です。
>サイエンスブリッジリーダー育成講座
2020年後前期学講座の詳細はこちらから
サイエンスブリッジリーダー(SBL)育成講座では、プレゼンテーションスキル、リーダーシップスキル、マネジメントスキルといった社会人として必要不可欠なスキルに加えて、サイエンスブリッジコミュニケーションスキル、サイエンスブリッジライティングスキルといった、科学をわかりやすく伝えるスキルを身につけることができます。
サイエンスブリッジコミュニケーター®とは
リバネスでは、先端科学に関する正しい知識を身につけ、社会に向けてわかりやすく伝えること(サイエンスブリッジコミュニケーション)のできる人材をサイエンスブリッジコミュニケーター®と位置づけています。
本講座では、特に「話して伝える」ことにフォーカスを置き、実験教室やサイエンスショーの企画、運営を通して、対象に合わせたコミュニケーション、プレゼンテーションのスキル、チーム運営のためのマネジメントやリーダーシップマインドを高めます。
サイエンスブリッジライター®とは
リバネスでは、科学技術に関する知識・情報を、対象者の視点に合わせた文章でわかりやすく伝えたり、媒体となる出版物を企画・制作することのできる人材をサイエンスブリッジライター®と位置づけています。
本講座では、雑誌制作の企画、運営を通して、「書いて伝える」ライティングスキルと共にリーダーシップマインドを磨きます。
企業研修・学生研修への導入も可能
自社の技術や開発にかける思いを社外にわかりやすく伝えることは、新規事業の開拓に役立つのはもちろんのこと、その制作過程において社内の理解を深めるきっかけともなります。リバネスでは、「サイエンスンブリッジリーダー育成講座」をベースとする研修として「共育プログラム」を構築しています。新入社員研修や企業研究所研究員の研修、インターンシッププログラムなど、各企業のニーズや目的に応じたプログラムを設計しています。
また、同様のプログラムを大学向けにアレンジして、コミュニケーションやプレゼンテーションを中心とする座学研修、プロジェクト型研修も実施しています。
▼様々な企業の経営企画室やサステナビリティ推進室との議論の中で見えてきた人材不足問題の解決に繋がる「共育」の可能性を紹介
【 記事:人材のサステナビリティ視点で企業の人手不足を解消する 】