「ゆめちから」栽培研究プログラム

「ゆめちから」栽培研究プロジェクトは、国産小麦である「ゆめちから」という品種を中高生とともに全国で播種し栽培研究を行うプロジェクトです。

 

日本の小麦の食料自給率は約18%、その中でもパン用小麦の自給率は低く、ほとんどを輸入に頼っています。(2023年 農林水産省調べ〈カロリーベース〉)

強力小麦は品種改良の歴史が浅く、また高温多湿の環境を苦手としているため日本では育ちにくいとされてきました。

そんな中、研究され生まれたのが「ゆめちから」という品種です。高品質で安定した収穫ができるため、広い地域での栽培が期待されています。

日本の小麦生産を増やし、日本の小麦で作ったパンを広めたいという、「ゆめ」に学生たちが挑戦します。

 

本プロジェクトは、敷島製パン株式会社が主催し、リバネスが企画運営を行うプロジェクトです。