哲学
研究者集団であるリバネスの思考は、基本的にはサイエンスとロジックに立脚しています。しかし同時に、「バイオ教育のリバネス」として創業した背景をもつ私たちは、かつて自分たちが生命の「ふしぎ」に心から魅了された経験から、概念や感性を大切にする会社でもあります。
リバネスにとって、片方にサイエンスとロジック、もう片方に概念と感性という「車の両輪」が揃っていることには、極めて重要な意味があります。この両輪がうまく回るからこそ、ともすれば研究室という限定された空間で完結しがちなサイエンスを社会にブリッジすることができ、そして「世界を変える」という壮大なビジョンを実現可能な目標として設定できるのです。
ここでは、リバネスの根幹をなしている概念と感性の部分、いわば「研究者の哲学」について紹介します。