福幸地鶏プロジェクト

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ウタイチャーン(琉球の地鶏)をベースに
沖縄県特有の農作物を食べて育った地鶏

福幸地鶏のおいしさをぜひ体験してください。

福幸地鶏(ふくゆきじどり)は、沖縄でリバネスが開発したブランド豚「福幸豚(ふくゆきぶた)」のコンセプトを引き継ぎ、2015年頃に開発された地鶏です。沖縄の果実であるシークヮサーやアセロラの搾りかすなどを飼料に活用し、よりおいしい肉質の地鶏を開発しました。

 

福幸地鶏は、沖縄の大自然の力と化学的な飼育方法の二つの柱によって、その美味しさが実現されています。肉は味わい深く、後味はさっぱり。地鶏らしいかみごたえのある食感をお楽しみいただけます。適切に育成を管理されているので、脂肪分が少なくヘルシー。男性はもちろん女性にも安心してお召し上がりいただけます。

南部の豊かな自然の中で育てる

海を望む潮風が心地よい、沖縄本島南部南城市の丘のうえ。JAS認定基準よりも1羽あたり面積を広くしたゆったりとした環境の中で、福幸地鶏は健康に育ちます。
目が行き届く規模の農場で通常の自撮りが3ヶ月で出荷されるのに対し、8ヶ月の時間をかけて、1羽1羽大切に育てます。

沖縄の飼料を食べて育つ

福幸地鶏は沖縄の素材を使った飼料で育てられます。栄養学をはじめ化学的見地から最適化され、エコ飼料(エコフィード)にシークヮサー、アセロラを配合したオリジナルの飼料がポイントです。ビタミンが豊富に含まれたこの飼料によって、福幸地鶏は健康に育つのです。

旨みが強く濃厚な味わいが特徴

福幸地鶏の特徴は、地鶏特融の歯ごたえと旨みが強く濃厚な味であることです。味覚センサーを用いた分析において、福幸地鶏は一般的なブロイラーと比較すると、旨みがあり、濃厚な味わいであることが分かっています。

安全・安心に飼育され、出荷

福幸地鶏はその飼育から出荷までのすべての段階で、抗生物質の投与をすることはしていません。沖縄の自然環境と化学的アプローチの2つで、安全・安心を実現しています。

その後の展開

福幸地鶏は、株式会社琉球食鶏とともに開発と育成を行なってきました。開発に当たっては単に餌と肉質にフォーカスするにとどまらず、白肝の研究なども行ってきました。その後、福幸地鶏の生産・販売は、沖縄に拠点をもつ株式会社琉球食鶏に引き継がれ、地域で親しまれている多くのお店で提供されています。