研究開発事業部

「新たな知識の基点を生む研究を創る」

研究開発事業部は「新たな知識の基点を生む研究を創る」をミッションに、アカデミア、事業会社、研究開発型ベンチャー、自治体など多様な主体をつなぎ、新たな研究テーマや研究領域を創出しています。若手研究者向け研究助成「リバネス研究費」、研究領域創出プラットフォーム「超異分野学会」、研究基盤構築や国際共同研究推進を通じて、分野や組織の枠を超えた研究開発と社会実装を推進しています。

齊藤 想聖

研究開発事業部

部長
齊藤 想聖

事業の概況

産学新結合事業

アカデミアと産業界の間には、依然として知識や課題意識の断絶が存在しています。研究開発事業部では、若手研究者向け研究助成「リバネス研究費」を通じて、研究者と企業との新たな接点を創出し、共同研究や事業化へとつながる産学連携を推進しています。現在までに100社以上のパートナー企業と連携し、245を超える賞を設置、延べ565名以上の研究者を採択しています。

 

研究領域創出事業

研究開発事業部では、「超異分野学会」を中心に、分野・組織・世代を超えた研究領域創出活動を推進しています。東京・大阪に加え、東南アジア各国でも開催し、研究者・企業・スタートアップ・自治体など多様な主体が参加しています。近年では、産業界のニーズ起点だけでなく、研究者自身の問いや仮説を起点とした新領域形成も強化しており、新たな研究チーム形成や共同研究立ち上げにつながっています。


研究基盤・戦略構築事業

研究所機能を持たない企業やスタートアップにおいても、自社研究開発を推進する必要性が高まっています。研究開発事業部では、バーチャル研究組織「ラボ活動」やオープンラボ運営を通じて研究基盤構築を支援しています。また、JR東日本と連携した環境・生命科学系シェアラボ「LiSH Lab」を2025年に本格始動し、研究設備だけでなく異分野研究者との接続を含めた研究コミュニティ形成を推進しています。

<事例>
共創パートナーとして「ダイドーグループ未来共創研究所」の設置および運営の支援を開始(2025年3月)
リバネスが支援する「ダイドーグループ未来共創研究所」からミトコンドリアをテーマとした共同研究開始の第一弾をリリース(2026年3月)

 

東南アジア研究戦略事業

東南アジア地域では、社会課題解決や新産業創出に向けた研究開発ニーズが急速に高まっています。研究開発事業部では、東南アジア各国で開催する超異分野学会や研究ネットワークを活用し、日本企業・研究者と現地研究者・大学・スタートアップを接続しています。単なる海外展開支援ではなく、現地課題を起点とした共同研究や研究領域形成を通じて、国際共同研究エコシステムの構築を推進しています。