【終了しました】【2011/1/31】 OIST Student Essay Contest 2011 (懸賞論文)のお知らせ
本懸賞は終了しました。
OIST(沖縄科学技術研究基盤整備機構)から英語論文コンテストの案内をいただきましたので紹介します。
締め切りは1月31日です。ご応募はお早めに。
OIST (Okinawa Institute of Science and Technology: 沖縄科学技術研究基盤整備機構)は、2012年から自然科学分野の大学院教育(5年制博士課程)を開始するため、世界中の優秀な学生を募集する活動を来年度(2011年度)に始めます。OISTは、科学技術分野における未来のリーダー的人材の育成を目的とする、世界最高水準の研究施設となるべく2005年に設立されました。現在27の研究ユニットが活発に研究活動を展開しており、その研究分野は神経科学、数学・計算科学、分子科学、環境科学等多岐にわたります。(代表研究者と研究分野のリスト)。また、物理と化学の優れた研究者を、ただいま募集中です。
もう、一流の科学者になるために必要な博士課程のために海外に出る必要はありません。OIST 懸賞論文に入賞して、入選者限定ワークショップに参加し、あなたとあなたの研究アイデアについて聞かせてください! そしてこの機会にOISTをその目で確かめにいらしてみませんか?
応募対象: 日本在住で、自然科学分野の博士課程に進学希望の学部生または大学院生(高等専門学校の専攻科の学生も含む)
論題: “今日の科学技術分野における複雑な問題を解決するための学際的アプローチ:その有効性について“
応募締切: 2011年1月31日(月)
詳細、応募は、Okinawa Institute of Science and Technology 2011 Essay Contest ページをご覧ください。
応募対象
日本在住で、自然科学分野の博士課程に進学希望の学部生または大学院生
高等専門学校の専攻科の学生も含む
OISTは未来の女性科学者を応援します!
応募方法
全ての願書と関連書類は2011年1月31日締切り
論題
“今日の科学技術分野における複雑な問題を解決するための学際的アプローチ:その有効性について“
英文500ワード以内でまとめてください。
具体的な例を用いてあなたの科学的関心を述べてください。
科学技術分野における複雑な問題の例は以下のとおりですが、あなたの科学的関心にそった他の例も使用可能です。
- How do cells know when to grow and when to multiply?
- How do biological systems change over time?
- How are coral reefs interconnected?
- How can mathematics describe nature?
- How is information encoded in the genome?
- How do brains learn?
- Can robots have emotions?
- How is external information sensed and processed by life at the molecular level?
副賞
上位入選者20名は2011年3月中旬に開催予定の入選者限定ワークショップ、4S (Sun, Sea, and Science Student)ワークショップにご招待します。
国内往復航空券のほか、宿泊及び滞在中の食事は機構が提供いたします。
ワークショップ日程予定(変更あり)
2011年3月14日 沖縄着、チェックイン
2011年3月15日 オリエンテーション、キャンパスツアー
2011年3月16日 ミニラボローテーション、代表研究者とのディスカッション
2011年3月17日 グループプレゼンテーション、送別会
2011年3月18日 チェックアウト、沖縄発
お問い合わせ先
essay-AT-oist.jp (「-AT-」を「アットマーク」に書き換えて下さい)