福幸豚がNTTデータの社食に採用(6/26、27フェア)

社員食堂で環境について考える  沖縄果実などのエコ飼料で育った『福幸豚(ふくゆきぶた)』がNTTデータ社員食堂に採用

 

全国で先端科学教育を手掛ける株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)が沖縄で開発したブランド豚『福幸豚(ふくゆきぶた)』が、データ通信やシステム構築事業を行う業界最大手の株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山下徹)の社員食堂に採用されることが決まりました。社員食堂を運営するテルウェル東日本株式会社の協力のもと実施されます。

 『福幸豚』は、大宜味村産のシークワーサーの搾りかすと、パンや米などの食品残渣を配合して新規開発した“エコ飼料”を食べて育ちました。通常は焼却処分される食品残渣を豚の飼料としてリサイクルすることで、1トンの食品残渣を焼却する際に排出される2トンのCO2を削減し、4頭の豚を育てることができます。エコ飼料で育てた福幸豚の脂は融点が低く、口の中でとろけるさっぱりとした味わいが特徴です。

環境に配慮して飼育された『福幸豚(ふくゆきぶた)』が、「環境志向経営」の実践を進めるNTTデータに評価され、今回の社員食堂のメニューへの導入へと繋がりました。

なお、NTTデータでは、6月26日(火)と27日(水)の2日間に渡り、社員食堂4店舗にて「福幸豚フェア」を開催します。


■福幸豚とは( 
http://fukuyuki.com/ )
「豚を育てた人に福が来る。 食べたみんなが幸せになる豚。」
沖縄の農作物であるシークワーサーやアセロラを飼料に加えて育てたブランド豚です。一般的な配合飼料を与えた豚と比較すると、福幸豚では脂の融点が10度も低くなるという分析結果がでました。福幸豚の開発はリバネスの地域開発プロジェクトの一環として展開しています。

■株式会社リバネス( https://lne.st/ )
科学技術分野に関する各種実験教室の企画・立案・運営、出版物の執筆・印刷等の出版業、映像企画・制作、人材育成のための教育・養成を行う。2006年 より「教育応援プロジェクト」を立ち上げ、独自の出前授業のノウハウを活かし、企業の実験教室プログラムの開発、実施コーディネートを行っている。また、様々な技術導入により地域を活性化するプロジェクト「地域開発プロジェクト」も日本全国で展開し、地域に貢献している。
設立:2002年6月14日 代表取締役CEO 丸 幸弘
<<本件に関するお問い合わせ先>>
株式会社リバネス 松原
〒160-0004 東京都新宿区四谷 2-11-6 VARCA四谷 10F
Tel.03-6277-8041 FAX.03-6277-8042 Email.[email protected]