サイエンスブリッジコミュニケーター®育成講座

毎週日曜日、研究の合間に自分を鍛えてみませんか?

サイエンスブリッジコミュニケーター®育成講座は研究者のための

ウィークエンド型インターンシップです。

リバネスでは定めた対象に合わせてわかりやすく伝える力を養う「ブリッジコミュニケーション」の力をつける、若手研究者向けのインターンシップ「サイエンスブリッジコミュニケーター®講座」開き、座学と実地の研修を経て、最終面接を経た人に、「サイエンスブリッジコミュニケーター®」の資格を発行します。

どんな人とでもその人に合わせてコミュニケーションできる力は、あなたが描く夢を実現するときの強力な武器になるでしょう。

■サイエンスブリッジコミュニケーター®育成講座の特徴

①ウィークエンド型

研修活動に多くの時間を費やす大学生・大学院生のために「ウイークエンド型インターンシップ」を採用。

インターンシップ活動と研究活動の両立を実現することで、研究人材の活躍の場を広げます。

②長期プロジェクト実践型

雑誌制作や実験教室企画を通して、コミュニケーション、プレゼンテーションの力に加え、

経営、財務、企画、人材育成など自分の力で一からビジネスを興すために必要な力を学びます。

長期的な参加(半年〜2年)による本質的なスキルアップが目標です。

 

>実地研修での活動

小学生から大人まで、様々な対象に対してサイエンスを伝える実験教室

高校生向けサイエンス雑誌『someone』や研究キャリア応援マガジン『incu−be 』の雑誌制作

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>座学研修での活動

サイエンスブリッジコミュニケーター®の資格を取得し、自らの課題解決に邁進する、

リバネス講師陣が、サイエンスブリッジコミュニケーター®に必要なマインド・スキルについてワークを交えてお話する研修です。

<概要>

年に2ターム(5−6月/11−12月)計6回 

原則 毎週日曜日10時半−12時

場所 東京 知識創業研究センター  大阪 リバネス大阪事業所

プログラム一覧

研修テーマ 内容
1 リーダーシップ研修 SBCの意義と歴史について解説し、SBCで最も必要な、個人がリーダーシップを発揮できるための考え方をご紹介します。
2 コミュニケーション研修 ブリッジコミュニケーションの本質である、「相手に橋をかける」方法をご紹介します。
3 ライティング研修 プロジェクトを推進し、自分を発信していくための、「リーダーのライテイング」についてご紹介します。
4 プレゼンテーション研修 相手の行動を引き出す、「リーダーのプレゼンテーション」についてご紹介します。
5 マネジメント研修 成果を出すために人を動かす、マネジメントの基本をご紹介します。
6 特別講演 SBCを取得した講師がSBCを活かしてどんな活躍をしているのか、自身の仕事を例に、紹介します。

■参加資格

参加期間:半年以上2年以内、基本的に毎週日曜日に参加できること

参加者 :学部3年生以上を推奨

開催場所:リバネス関東本社(東京)/リバネス関西事業所(大阪)

給与  :取材・雑誌媒体への記事制作費/実験教室当日の人件費(基本料・時給1000円・交通費は支給)

■サイエンスブリッジコミュニケーター®取得までの流れ

実地研修でアシスタント、講師、リーダーを複数回経験しながら、座学研修を全受講

最終面接の合格者が資格を発行されます。

■導入企業・過去の受講者の活躍

当講座を受けた多くの卒業生が各方面で活躍しています。

また、企業のコミュニケーション・リーダーシップの研修の一環としてご活用いただいています。

法人受講

コニカミノルタホールディングス株式会社/富士ゼロックス株式会社

個人受講者(一部)

企業 太平洋コンサルタント 味の素株式会社 カルピス株式会社
田辺三菱製薬株式会社 ヤンセンファーマ株式会社 中外製薬株式会社
株式内田洋行 ウィルソンラーニングワールドワイド株式会社 株式会社エリオニクス
研究機関 理化学研究所 東京大学 九州大学
群馬大学 NIH 国立がん研究センター

■受講者の言葉

事例1. 古澤真一さん

|プロフィール|
東京理科大学大学院 卒業 学校用教育備品を取扱う専門商社へ入社、現在に至る。
サイエンスブリッジコミュニケーター講座を修士1年 の4月から開始し修士2年の3月に修了。

私は子供が好きで、子供に関わる仕事をしたいと考えていました。偶然観ていたテ レビでリバネスを知り、サイエンスブリッジコミュニケーター講座を受講しました。 講座を通してサイエンスの楽しさを伝えていく中で、子供の興味を引出すには自分 が納得するまで内容を理解しなくてならない事を体感しました。 現在私は営業職に就いていますが、自社製品の強みを理解し伝える事でお客様の信 頼が得られる点において、この経験は役立っています。今後も様々な教材を学校に 届ける事で一人でも多くの子供に興味を持つきっかけを与えていきたい、また将来 的には今までの経験を活かし、子供をワクワクさせるような教材を作っていきたい と考えています。